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クッキーは甘いものと誰が決めたのでしょう。甘くないからこその美味しさもあるということを気づかせてくれる「甘くないクッキー」を集めてみました。こんがり焼けたチーズが香ばしいチーズクッキー、ピリッとした辛さがアクセントの七味クッキー、ビールが進む黒胡椒クッキーなど、一風変わったように感じますが、食べて納得の6品をご紹介します。
サックサック!白ゴマがアクセントのチーズを焼いた薄いクラッカー「ラヴォッシュ」
「ホテル椿山荘」内の「ペストリー&チーズショップ」では、1日11袋限定で「ラヴォッシュ」というチーズが香ばしいクラッカーが販売されています。パルメザンチーズと少しの小麦粉で作られているので、薄焼きのパンとも言えますが、焼いたチーズの風味にパリパリとした軽い食感が絶妙で、白ごまの風味がアクセントになっています。一度食べるとはまってしまう人が多いのだとか。数量限定販売のため、朝一にお店へ足を運ばないとなかなか手に入らないとの噂も。白ワインのおつまみにもぴったりです。
北海道産の素材にこだわった「きのとや」の「北海道焼きチーズ」
新千歳空港の店舗では「焼きたてチーズタルト」を買い求める人の行列が絶えない人気店「きのとや」。次々と北海道の素材を使った新商品を開発していますが、その中の一つが「北海道焼きチーズ」。道産の素材にこだわって作られたクッキーで、チーズの濃厚さと塩加減がマッチした絶妙なお味。チェダー、パルメザン、ナチュラルチーズの3種のチーズが使われており、甘いものが苦手な方でも大丈夫。チーズなので赤ワインが合いそうですが、あえての白ワインもおすすめ。夏はキンキンに冷やしたドライなタイプの白がよく合います。
ザクザクした食感にピリッとした後味!「七味クッキー」
名古屋を中心に店舗を展開しているパティスリー「ピネード」。ケーキなどの生菓子と焼き菓子が揃う中、ちょっと珍しい「七味クッキー」に注目です。後味に七味感があり、甘すぎず、ざくざくとした食感。お酒のおつまみとしてもバッチリなので、世代や性別を問わず、みんなで楽しめます。クッキーが入っている缶もシンプルながらかわいらしく、中にはクッキーがぎっしりと詰まっています。贈り物や手土産にもぴったりので、缶入りから小さな袋入りタイプも揃っています。
タルトだけじゃもったいない!「キルフェボン」のブラックペッパーを使ったクッキー
続いてご紹介するのはズバリ、ビールに合うクッキーです。しかも販売しているのはフルーツたっぷりのタルトで有名な「キルフェボン」。予想外のパンチ力があるブラックペッパー入りのクッキーで、その刺激が食欲をそそり、ビールが飲みたくなるのも納得。甘いものが苦手な男性も少なくありませんが、このクッキーなら解決。ナッツやチーズ、ドライフルーツなど、おつまみの定番に加える価値ありの「ブラックペッパークッキー」を以後お見知り置きを。
贈って間違いのない「レストランよねむら」のオリジナルクッキー
レストランの手がけるお菓子といえば、思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。京都・祇園の老舗フランス料理店「レストランよねむら」の「よねむらオリジナルクッキーです。やはり最大の特徴は、抹茶や黒ゴマ、ぶぶあられ、柚子など、京都の素材を活かした個性豊かな12種類の味わい。中でも大人好みなのは、やはりお酒にぴったりなピリ辛の「チーズ胡椒」。オンラインストアでも注文可能なのが嬉しいですね。
甘くないクッキー4種類が一つの缶に!鎌倉生まれの塩味クッキー
「鎌倉レ・ザンジュ」の「プティ・フール・サレ」も、甘くないクッキーの一つ。その名の通り塩味のクッキーで、甘さはありません。使っている塩は、鎌倉でわずかに作られる釜炊きの塩と、フランスのゲランド塩。でもわずかな砂糖も使い、強過ぎない上品な塩気、ハーブやトマト、チーズなどの素材とのバランスが計算されているのだとか。食感はソフトで、バジル、ドライトマト&オレガノ、ゴーダチーズ、レッドチェダーチーズの4種類のバリエーションがあります。洗練されたデザインの白い缶もポイントが高く、自信を持って人に差し出せるご自慢スイーツと言えそう。
※掲載情報は 2017/08/11 時点のものとなります。
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