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8(バ)7(ナナ)の語呂合わせから制定された、8月7日のバナナの日。フィリピンや台湾などから一年を通して安定して輸入されていますが、バナナの旬はやはり暑い夏。美容目的としてはもちろん、アスリートの食事にも多用されている栄養たっぷりのバナナは、とろけるような甘みがあり腹持ちも抜群。今回はそんなバナナを使ったおやつをお届けします!
1:食べる前から“間違いない”とわかる素朴な味わいの「バナナケーキ」
生クリームとの相性が抜群なバナナ。その最高の組み合わせを楽しみたい人におすすめが、新橋に本店を構える洋菓子店『田村町木村屋』の看板「バナナケーキ」。しっとりもっちりしたクレープ生地にバナナとカスタードが詰まっている“間違いない”おやつです。香りや味も濃厚なバナナはカスタードクリームの甘さと交わるとまさに絶妙。日持ちはしませんが、手土産として持っていくと必ず喜ばれる素朴な味わいのスイーツです。
2:食感と味のバランスが絶妙!『クピド』の「塩キャラメルバナナのデニッシュ」
東急目黒線・奥沢駅から徒歩1分のところにあるパン好きの間では超有名店のブーランジェリー『アルチザン・ブーランジェ・クピド』。目移りしてしまうほど、魅力的なパンがずらりと並ぶ店内で、ケーキデザイナーの鈴木ありさが手に取り感動したのが「塩キャラメルバナナのデニッシュ」。食感と味のバランスが絶妙なデニッシュはどれもボリューム満点。いくつかピックアップして、シェアして楽しむのがおすすめです。
3:昔ながらの正統派ケーキ!NY発のしっかりコク甘「バナナケーキ」
表参道にある『マグノリアベーカリー』。NY発のカップケーキ屋さんとしておなじみのお店ですが、実はほかのスイーツもとてもおいしいことをご存知でしょうか。しっかりと甘さのあるケーキは、アメリカのお母さんが作るようなホームメイド感のある味わい。なかでも、昔ながらの正統派ケーキが食べたい時におすすめなのが「バナナクリームパイ」。みためもかわいいので、女子への手土産に絶対喜ばれる一品です。
4:大人が楽しむバナナスイーツ! ほろ苦くとろける「キャラメルバナーヌ」
逆に適度な甘さは欲しいけれど、甘ったるいだけのパウンドケーキならいらないという大人の欲求を満たしてくれるのが『NOAKE』 の「キャラメルバナーヌ」。単なるバナナケーキと思って食べると必ず驚く、とろけるようなバナナの風味とキャラメルのほろ苦さのマリアージュが絶妙な味わい。蓋をあけると漂う、濃厚で芳醇なバナナの香りがたまりません。親しみやすいバナナケーキなのに、ここぞという贈り物にも選ばれています。
5:貴重な無農薬栽培の国産バナナを使用した『農園ふたばの完熟バナナケーキ』
地元周辺の野菜を使ったお菓子や、アレルギーのある子どもでも食べられるお菓子を開発する、千葉県茂原市のパティスリー『創作スイーツ レーヴ』。地元にある『農園工房ふたば』で無農薬栽培される国産バナナを使用し、大人まで楽しめるお菓子をと考案されたのが『農園ふたばの完熟バナナケーキ』です。何層にも重ねて焼き上げたケーキはしっとりとやさしい食感で、コーヒーの風味を加えた大人の味わい。お取り寄せも可能です。
6:場を盛り上げる大人のおやつに! 京都の老舗が手がける「チョコバナナ八つ橋」
京都の定番みやげのひとつである「八つ橋」。最近はさまざまな味わいへと展開しています。バナナ好きにぜひ試してほしいのが『本家八ツ橋西尾』の「チョコバナナ」。編集者の中田ぷうさんが“エンタメ八つ橋”と命名した、様々なバリエーションの味わいとお手頃な価格帯、食べきりサイズがお土産にぴったりな一品。ビターチョコレートと相性の良いバナナを包んだ、ほろ苦い大人の味わいです。職場で盛り上がること間違いなしですよ。
7:今年の夏に挑戦したい! ビールとの相性抜群な甘くない「バナナチップス」
日本ではあまり馴染みがありませんが、世界有数のバナナ輸出国である南米・コロンビア。栄養が豊富で人気のあるバナナは、2種類あり、1つは日本でもおなじみの黄色いもので、もうひとつは甘くない緑色のバナナです。緑のバナナは潰して油でカリっと揚げてバナナチップス「パタコン」として親しまれるほか、野菜と同じく食卓を彩る食材のひとつとして活用されています。パタコンはビールとの相性も抜群ですよ。
※掲載情報は 2017/08/07 時点のものとなります。
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