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ツルツルでシコシコ!そしてモチモチ!病みつきの食感
瀬戸内海小豆島は美味しいものの産地。
8年ほど前に一人旅をしてからというもの、私、小豆島の大ファンになりました。オリーブオイル、ごま油、素麺……。小豆島名物はたくさんありますが、中でもオススメはこの「半生こびきうどん」。
小豆島は香川県なので讃岐うどん?と思いますが、讃岐うどんとはちょっと違います。お素麺のツルツル感がうどんになった感じ。ツルッと喉を通ります。それでいて中はモッチモチ。他にはない喉越し!!半生ってこういうことか!と納得できます。
こびきうどん製造風景
こびきうどんは素麺の製造工程と同じ「手延べ」で仕上げていて、「手打ち」の讃岐うどんと違い、角はなく麺が丸くなめらかなのが特徴。半生うどんは程よく乾燥させた後に、熟成させているそうで、「なめらか」「ツルツル」「モッチモチ」の独特の食感が生み出されます。
熱湯で12分茹でるのですが、まずは何もつけずにそのまま1本食べてみてください。味の奥深さを感じるはず!
ざるでも釜揚げでも、この夏オススメの逸品です。
※掲載情報は 2017/08/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー
御影倫代
長野県生まれ。長野放送でアナウンサーを務めたあと、フリーに転向。TBSの情報番組でのフィールドキャスターやラジオ番組などを担当する。2011年より5年間をアメリカで過ごし、2016年帰国。ティーインストラクターをはじめ、おさかなマイスター・アドバイザー、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)、食育スペシャリストフードインストラクター、ジュニアオイスターマイスターなど、多くの食に関する資格を保有する。現在は2人の子どもの子育てに励みながらも、アメリカでの生活を活かした文化交流や食に関する情報発信など、経験を生かしつつ活動の範囲を広げている。