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寺尾果樹園
百年のしずく工房ギフトセット
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柑橘の魅力を伝えたい！農家が手作りで生み出す無添加な逸品
柑橘王国愛媛で、歴史があって尚且つアグレッシブに柑橘を全国発信している農家といえば！まず一番に私の心に浮かぶのが、寺尾果樹園だ。四国中央市土居町にあって、百年以降続く柑橘専業農家は、6代に渡ってこの土地にあう柑橘の栽培を貫いている。
寺尾果樹園の農地には、いずみ砂岩という地層があり、この土地の恵みに感謝しながら、家族だけで適地適作、有機肥料を主体とした柑橘を栽培し、愛媛県内のレストランや洋菓子店などで、ご指名があるほどのブランド果樹園。「寺尾さんの～」とメニュー名にクレジットされることもしばしばなのだ。
時期によって、柑橘の種類も移り変わっていく。温州ミカン、レモン、伊予柑、はっさく、ぽんかん、ネーブル、甘平、でこぽん、はるか、はるみ、せとか、ブラッドオレンジなど。我々愛媛の人間は、季節に応じて様々な柑橘を楽しんでいるのだが、他県の方に伺うと、ひとくくりで「みかん」という方も多く、これには少々驚きもある。
通常柑橘農家といえば、「とにかくいいものを1年かけて生産する」だけだが、寺尾果樹園は自分たちが心を込めて育てたものを、オリジナルブランドとして全国に発信。娘さんや息子さん（暫定7代目！）も学業を終えて家業に入り、催事などにも積極的にブース出展。対面販売でお客様の生の声をヒアリングしながら店頭販売していることも、彼らの強みだ。
その中で産まれているオリジナルブランド「百年のしずく工房」。
もっと柑橘の魅力を伝えたい！という想いで、寺尾果樹園の果実だけを使用し、北海道ビードグラニュー糖で低糖に仕上げる逸品だ。収穫から加工まで、柑橘農家が自ら手間暇かけて、皮むきから内皮と種を取り除き煮上げて……無添加で丁寧に。
かんきつジュースはもちろん、マーマレードやフルーツソースなど、柑橘銘柄毎に製品になっているので、季節ごとで楽しめる。
パンにつけてもいいし、無糖ヨーグルトにソースとして入れたり、スイーツに使うなど、料理との相性もいい。
柑橘類は、納得する味にならないと出荷しないというこだわりぶりだが、それがぎゅっと詰まった加工品も、余計な味が加わってなく、「柑橘そのものを味わっている！」と強く確信できる素材の色と香りが、しっかりとした存在感で口の中に幸せに広がっていく。
柑橘でも完熟柑橘ジュースでも、マーマレードでもフルーツソースでも、とにかく格別な百年受け継がれる味覚を、ぜひあなたも体感してください。
- 紹介しているお店
- 寺尾果樹園 百年のしずく工房 愛媛県四国中央市土居町天満601
※掲載情報は 2017/08/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーパーソナリティ／タグプロダクト
やのひろみ
1975年生まれ。松山市出身。
有限会社タグプロダクト取締役。
小中高校と運動部に所属。バレーボール・テニス・ハンドボールと、スポーツ三昧の生活をおくる。
大学在学中は劇団に所属し、イベント音響などの裏方スタッフとして活動するうちにそれが高じてこの世界に足を踏み入れ、ディレクターはもちろん、パーソナリティとしても活動。また、愛媛県内市町主催催事や企業イベントなどの企画運営にも力を入れ、各催事を総合的に盛り上げることにもチャレンジしている。現在、テレビラジオ出演ははもちろん、ＣＭ出演や企業イメージキャラクターなども努める。
2007年6月に第一子を出産。
2010年5月に第二子を出産。
2010年 第47回ギャラクシー賞 ラジオ部門 DJパーソナリティ賞受賞（全国で1名）
2009年・2012年・2013年・2014年 民間放送連盟賞ラジオ部門全国優秀賞受賞。
NPO法人 俳句甲子園実行委員会 理事
NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会 理事
キリンビールを応援する、愛媛の お祭り課長
砥部焼大使第106号
大洲味楽来しいたけ 宣伝大使
