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皆様、御機嫌よう、オルズグルです。
日本大好きな私、日本の息が止まるほど美しい自然、
小さな町、都会、全てが好きです。
東京で言えば、特に銀座に対する気持ちは特別です。
言葉で表現できない、空気から伝わる美しさ、
ダイナミックなのに上品、真面目なのにロマンチック、
その時の気持ちを理解してくれる心が落ち着く街。
今回ご紹介したいのは、
この素敵な銀座のGINPACHIという蜂蜜です。
銀座で蜜蜂! 都会と自然の理想的なコラボ。
銀座で蜂蜜?
私も最初に聞いた時驚きましたが、
銀座ミツバチプロジェクトさんを訪問し、心から感動いたしました。
正に、都会と自然が一緒に仲良く生み出した蜂蜜です。
都市と自然環境との共生を目指し銀座ミツバチプロジェクトさんによって銀座の屋上で養蜂が2006年にスタートしました。
銀座3丁目にある紙パルプ会館ビルの屋上に可愛い蜜蜂達がいます。
その可愛い蜜蜂達が銀座ビルの屋上から数キロ圏内で飛び、その季節のお花(桜、マロニエ、みかん、藤、ゆりの木等)から原料を集めます。
(上記の写真を銀座ミツバチプロジェクトさんから頂きました。
海外ブランドの真ん中で咲いているマロニエの花に、銀ぱちが仕事中。)
(上記の写真を銀座ミツバチプロジェクトさんから頂きました。
花のシーズンには、1週間で蜂蜜が110kgも採れるのです。)
蜜蜂達の巣箱が置かれている紙パルプ会館ビルの屋上にGinza Bee Gardenという屋上ガーデンもあり、蜜蜂達が遊ぶ、そして原料を集めるために設置されています。
蜜蜂達が様々なお花、植物から原料を集めた結果出来上がるのは百花蜜です。
その味わい、程よい甘くて、マイルドな感じ。
そのまま楽しむ、ブルーチーズにかける、きな粉牛乳に混ぜるなどいろいろな食べ方にぴったり。
色も太陽とゴールドの輝きの色で、正に銀座の液体ゴールドです。
お土産、パーティー、ご自宅用にオススメの逸品です。
銀座の松屋百貨店、蜂蜜専門店のラベイユでご購入できます。
※掲載情報は 2017/07/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ワイン業・食研究・温泉ソムリエ・フードアナリスト
ババホジャエヴァ・オルズグル
ウズベキスタン、タシケント生まれ。13才で「ひらがな」に一目惚れし、14才から大学で日本語を勉強。16才から日本語の観光ガイドとして勤務。21才で日本に移住。一部上場大手物流企業での勤務後、2011年に合同会社GALABAを設立、日本初ウズベキスタンワインの唯一の正規輸入者となる。同じ年から日本国内でタレントとして数々の人気のテレビ番組、ラジオ、明治のR-1ヨーグルトCMで活躍した。東京で数年間ワイン会を開催。ウズベキスタンのワイナリーと日本向けのGALABA社限定の特注ワインをプロデュース、開発に参加した。家庭の都合で仕事を辞めてロシアで3年滞在後昨年より日本に本帰国。ウズベキスタンのワインフェスティバル”WineArt”の審査員、日本での料理コンクール審査員、日本のワインコンクールサクラアワード2019年の審査員、料理現場監督の経験。趣味、得意分野:美術館・神社・温泉・登山・和食•食材アレンジ•宝飾•食器•旅行(海外30カ国以上、国内40都道府県以上。)日本の有名なガイドブック編集も日本語で実施。各種テレビ番組、テレビショッピング•通販出演実績多数。