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東京の中心部をぐるりと一周走る緑色の環状線・山手線。1周34.5km、全29駅からなる超定番路線の山手線ですが、すべての駅について精通している人は少ないかもしれません。そこで、山手線各駅で買える東京土産を一挙大公開! 東京を代表する手土産から、知る人ぞ知る一品までを揃えました。第2弾となる今回は、山手線の南東部、有楽町駅から大崎駅の6駅からお届けします。ぜひご活用くださいね。
1:【有楽町駅より徒歩3分】驚きの食感で入手困難!『銀座かずや』の「かずやの練り」
2:【新橋駅より約6分】粋なお詫びの品といえばコレ!『新正堂』の「切腹最中」
新橋駅の烏森改札を出て約6分。忠臣蔵の浅野内匠頭が切腹した田村右京太夫屋敷跡周辺に、1912年(大正元年)創業の老舗和菓子店『新正堂』があります。店の場所の歴史にちなんだ「切腹最中」は、まさに切腹のようにあんこがはみ出した忠臣蔵ファンご用達の逸品で、ビジネスパーソンの間では“お詫びの品”としても有名。老舗ならではの季節の生菓子もとてもおいしいので、合わせて試してみてはいかがでしょう。
3:【浜松町駅より徒歩12分】『ザ・プリンス パークタワー東京』のとろける「抹茶テリーヌ」
浜松町駅北口から芝公園へ向かって歩き約12分。緑多き贅沢な眺望とロケーションが魅力なアーバンリゾートホテル『ザ・プリンス パークタワー東京』があります。どこへ出しても恥ずかしくない東京土産として、ホテル内にある『ブーランジュリー トーキョー』の「抹茶のテリーヌ」をおすすめします。濃厚な抹茶にチョコレートを合わせ、抹茶本来の旨味を凝縮したテリーヌは、しっとりなめらかで口にいれるとふわっととけてしまいますよ。
4:【田町駅より徒歩17分】東京在住者への手土産にも喜ばれる『松島屋』の「豆大福」
田町駅から歩いて約17分。原宿の『瑞穂』、護国寺の『群林堂』とともに、東京三大豆大福に数えられる泉岳寺の『松島屋』も絶対ハズさない東京土産のひとつ。豆も餡子も大福も主張しすぎない調和が素晴らしく、小気味よく塩気のきいたあんこが暑い夏にもぴったり。あんは豆の粒感をかなり残していて、噛むごとにポクポクとした食感が楽しめます。最寄駅の泉岳寺駅からは徒歩8分です。
5:【品川駅より徒歩7分】隠れたロングセラー!『ニコン』の「ニコンようかん」
今年の7月で100周年を迎えた『ニコン』の軌跡を見ることができる『ニコンミュージアム』は、品川駅港南口からあるいて約7分の場所にあります。そのミュージアムショップで販売されている意外なお土産が「ニコンようかん」です。もともとは従業員向けに昭和48年から社内売店で発売されたようかんは、約40年以上も続く超ロングセラー商品。胡麻、柚子、本練、塩、小倉の5種セット。東京通をも驚かせる手土産になりますよ。
6:【大崎駅より徒歩13分】お気に入りが絶対に見つかる専門店『SOLCO』の「塩」
大崎駅西口から歩いて約13分。戸越銀座のはしっこにあるおしゃれなお店が『SOLCO』です。試験管のような容器に陳列されているのは「塩」。日本だけでなく、世界中の塩が一堂に会するお店です。おにぎりを購入してさまざまな塩の試食を楽しみながら、お気に入りを見つけてみて。東京土産なら伊豆諸島最南端でとれる「青ヶ島の塩」はいかが? 初めての方は戸越駅からの道がわかりやすいかもしれません。A2出口より徒歩9分です。
※掲載情報は 2017/07/26 時点のものとなります。
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