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マリー・アントワネットの華やかスイートな世界にうっとり
ヒルトンホテル、マーブルラウンジで開催中のマリー・アントワネットの結婚をテーマにしたデザート&ディナーブッフェに行ってきました。タイトルが「マリー・アントワネットの結婚」というだけに、豪華で華やか、カラフルでキラキラな世界が広がっていました。
マリー・アントワネットはフランス・ブルボン王朝最後の国王ルイ16世のお妃。幼くして政略結婚でオーストリアから嫁ぎ、ベルサイユ宮殿で贅沢三昧を極めました。「パンがなければお菓子(ブリオッシュ)を食べればいい。」と言ったことでもよく知られています。会場はほとんどが女子。盛りヘアーでレースのドレスを纏ったコスプレ女子も目立てっていました。なりきりマリー・アントワネットの世界を体験できる楽しい空間に、女の子ならワクワク感高まります。
全部制覇したくなるフォトジェニックなスイーツにワクワク
「マリー・アントワネットの結婚」のイメージで創作されたデザートメニューは全部で30種類以上。マリー・アントワネットが実際に好んだとされるケーキが忠実に再現されています。「フランスの薔薇」や「ヌーヴェル・マリエ」など、全部制覇してみたくなる魅力的なスイーツの数々に圧倒されます。スイーツに合わせて、ヴェルサイユ「王の菜園」で収穫された希少なりんごとバラのアロマが香るフレーバーティー、「ニナス・マリー・アントワネット」(創業1672年のフランス老舗紅茶ブランド)も楽しめます。
開催期間は9月30まで。コースはアフタヌーンテイからランチ、デイナーと一緒になったものまでスタイルはいろいろ。マリー・アントワネット気分で、優雅なスイーツ時間を過ごしてみてください。 デザートメニューはテイクアウトが出来ませんが、「ニナス・マリー・アントワネット」のフレーバーティーも購入ができますので、ご家庭で優雅なティータイムを楽しんでみてはいかがですか。
※掲載情報は 2017/07/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
サロン道(C)研究家
ローズ麻生育子
有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、2級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性(=サロネーゼ)を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ@」の運営を開始。