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親孝行はできるうちにしておいたほうがいい、誰もが一度は聞いたことがあると思います。この季節、里帰りが親孝行という考え方もありますが、せっかくなら、お土産を持って帰りたいところです。帰省の手土産を選ぶときに、ひとつ気にして欲しいのが、「食べきれない量」であること。え？食べきれる量ではなく？と思われる方もいらっしゃると思いますが、「食べきれない量」であるのがポイントです。
この食べきれない量のお土産をもらうことで、実は親孝行になるもうひとつのコミュニケーションが発生しているのです。それは、近所のお茶会などのときに、「これ息子（娘）が買ってきたんだけど、食べきれないから良かったら」なんて言いながら東京でしか買えないお菓子をお茶会のおつまみにしたりするシーン、よく聞きませんか？実はこれは、ご両親が東京で頑張っている息子（娘）を誇らしく思っている証拠とも言えますよね。
つまり種明かしはこうです。「息子（娘）がこの夏帰省した」、「東京に住んでいる」、「東京のお菓子」。このお土産がなかったら、ご近所の方に話をする機会がなかったとしても、さりげなく言える瞬間、まさにこれはご両親にとっては、願ってもない幸福感と言えたりもします。
今回はそんな幸福感を得られる帰省土産を紹介します。親孝行、できるうちにしておきたいものですよね。
銀座のシンボル「銀座和光」の時計台のイラストで一目瞭然！クッキー缶
日々「手土産」を選ぶシーンは多くありますが、数ある選択肢から「これ！」というアイテムを選ぶのはそう簡単ではありませんよね。そんな時にどんなシーンにも失敗しない「銀座COOKIE」は、知っておくべき東京を代表する逸品です。小分けになっているので食べやすさもありますし、なんと言ってもブランドの力は計り知れません。品格の礼節のあるブランドから連想されるあなたの印象も、好感度アップです。
金魚が泳ぐお菓子缶！銀座菊廼舎（きくのや）の「冨貴寄」
銀座の地で明治23年に創業してから、代々和菓子作りの伝統を受け継いでいる菊廼舎の中を代表する「冨貴寄」。色とりどりに詰め合わせをされた小菓子は、とても素朴な味わいです。菊廼舎の冨貴寄の魅力は、四季折々の風物詩が散りばめられた季節の限定品がとても美しいことです。夏限定での帰省土産は季節が感じられるので、おすすめです。
資生堂と言ってピンとこないお母さんはいない！銀座でしか手に入らない資生堂パーラーのクッキー缶
「資生堂パーラー」と言ったら、「花椿ビスケット」やチーズケーキが有名ですが、帰省におすすめなのが「プティフール セック グラン」です。開ければ形も味もとりどりのクッキーが11種類も味わえます。それだけでも特別感を味わえますが、このクッキーは銀座店でしか買えず、配送も不可なのです！華やかさとノスタルジーとモダンがほどよくからんだこのバランス感。まさに東京土産としてふさわしいですよね。
ぎっしり詰まったビジュアルインパクト！姿もお味も端正な「京にしき」
一店主義でここでしか買うことができないということを売りにしている「さかぐち」は、かきもちもせんべいも鮮度が大切なので、他へ出店していません。なので、なかなか出回ることのないせんべい、東京のお土産としてぴったりですね。ちなみに賞味期限は2ヶ月。早く食べていただくために賞味期限2ヶ月として販売しているそうです。
花のデザインが24種類！あるだけで見惚れる「銀座あけぼの」のおかき
「二十四節花（にじゅうしせつはな）」は、ひとつひとつの個包の裏には、その節気の花にちなんだ俳句が書かれています。添えられたしおりには、二十四節花の絵と共に四季の歳時記の意味が丁寧に記され、見ているだけでも心癒されるおかきです。「青海苔」、「柚子ざらめ」、「桜海老」、「和胡麻」、「紫芋」、「だしカレー」、「黒胡椒」、「海苔醤油」。8つの味はどれも個性的で、いくつ食べても飽きさせない味で人気です。
※掲載情報は 2017/07/24 時点のものとなります。
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