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夏も本番！これから連休やお盆休みを利用してご友人に会ったり、ご実家に帰省したりされる機会が増える時期ではないでしょうか。そんな時に欠かせないのが手土産ですね。渡す相手の好みを把握して、自信を持ってセレクトしても結局いつも同じような商品になってしまったりしていませんか？そんな時は、日頃から料理に携わり精通している料理の専門家がおススメする商品はいかがでしょうか？外れがないのはもちろんのこと、いつもセレクトしないような、それでいて相手の方が喜んでいただけるような手土産をお渡しすることが出来ると思います。
1：もっちり食感がたまらない老舗料亭自慢の「京わらびもち」
こちらは洋菓子研究家の木村幸子さんおススメの京懐石美濃吉本店 竹茂楼の「京わらびもち」です。京都の老舗の味を是非ご家庭でも召し上がっていただきたいという思いを形にした京わらびもち。添加物を使用せず、わらびもち、ぜんざい、はったい粉のみで作られています。香ばしさと自然な甘みが感じられるはったい粉がポイントで、冷やしても温めても美味しくいただけます。一つ一つカップに小分けされていますので、食べやすいのも嬉しいですね。
2：ソフトな食感がクセになる金沢・諸江屋の「濃茶楽雁」
こちらは発酵料理研究家の高橋香葉さんが思わずお土産用に購入した程の美味しさ、落雁 諸江屋の「濃茶楽雁」です。
通常、落雁はもち米や麦などの粉を、砂糖・水あめでねり、固めた干菓子のこといいますが、「濃茶楽雁」は和三盆糖、寒梅粉、小豆、加賀藩への献上抹茶を原料に作られていて、中には粒あんが入っている生落雁です。
和の素材をふんだんに使い、石臼図案の型で仕上げられた「濃茶楽雁」。バランスの良い甘みとソフトな食感にお茶が恋しくなること必至です。また、茶道を嗜んでいる方への手土産に喜ばれそうな和菓子ですね。
3：餡の味の種類も豊富で自分で作る楽しみにハマる「最中」
こちらは管理栄養士で料理研究家の鈴木あすなさんがおススメのHIGASHIYAの「最中」です。細長いスティックの形状をした最中の皮にお好みの量の餡を詰め、サクサクの食感を味わえる贅沢な最中です。最中の皮は国産の高級餅米のみを使用していて、餡は黒胡麻餡、丹波粒餡、紫芋餡、杏子餡、蜂蜜餡、落花生餡の6種類あります。
友人や家族と一緒に最中を作る時間も手土産以上の素敵な時間になりそうですね。最中の皮と同じ型のコンパクトな紙箱タイプと桐箱タイプもありますので、その時の用途でセレクトできます。
4：抹茶の新触感和菓子予約してでも食べたい「かずやの煉」
こちらは料理研究家の石松利佳子さんが忘れられない美味しさと太鼓判を押した、銀座かずやの「かずやの煉」です。「かずやの煉」はお店の看板商品であり、予約開始後すぐに完売してしまうほどの人気商品です。添加物や着色料、保存料を一切使用せず、福岡県の高級八女抹茶を原料に全ての工程にこだわりを持って作られています。涼しげにラッピングされた笹を開くと、鮮やかな緑色が目に入り、それを一口食べるとまったりとした滑らかな舌触りで濃厚な抹茶が口の中に広がります。なかなか手に入れることのできない商品ですが、一度は食べてみたい！そう思える逸品です。
5：まるで漆黒の宝石箱「一枚流しあんみつ羊かん」
こちらは料理研究家の売間良子さんおススメの麻布 昇月堂の「一枚流しあんみつ羊かん」です。箱を開けると、黄色（栗）、ピンク（求肥）、白（求肥）、透明（寒天）の色鮮やかな色彩に目を奪われます。羊羹といえば茶色の単色をイメージしますが、「一枚流しあんみつ羊かん」はそれを覆す華やかさです。まさに開けてびっくり宝石箱！商品名の通り、羊羹とあんみつのコラボです。甘すぎず、それぞれの素材の味や食感が活きていて、バランスの良い逸品。和菓子好きの方への手土産にいかがですか？
※掲載情報は 2017/07/17 時点のものとなります。
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