記事詳細
東京東横線沿線の都立大学駅。学芸大学と自由が丘の間にあり、渋谷からは10分と抜群の好立地。都立大学があったことからその名がつきましたが、今は大学がお引越ししてしまい、緑が豊かな住宅街が広がります。その落ち着いた街並みは、大人が静かに散策を楽しむのにぴったり。新旧の名店やおしゃれなお店がポツポツと点在しているので、ゆったりと歩きながらのぞいてみてはいかがでしょう。
1:【駅から6分】大人をときめかせる手土産に! 正統派フランス菓子店の焼き菓子
“ごく当たり前の、オーソドックスなフランス菓子をそのまま日本で”というコンセプトの『アディクト オ シュクル』は、駅から徒歩6分。八雲氷川神社に向かう道程に佇んでいます。生菓子やヴィエノワズリーなど種類も豊富にありますが、中でも手土産やギフトにぴったりなのが焼き菓子。ネコの形が可愛らしい「サブレナンテ」は、相手をときめかせるギフトとしてぴったりです。
2:【駅から3分】名物菓子も良いけれど! 脇を支える上品で華やかな老舗の焼き菓子
目黒通り沿いにある『御菓子所 ちもと』は、1965年に創業。江戸時代から荒川区西日暮里で御菓子司を営んだ『ちもと』にルーツをもつ、歴史ある老舗店です。売り切れ必至の「八雲もち」はあまりにも有名ですが、上品かつ華やかな味わいの焼き菓子や最中もお見逃しなく。焼き饅頭「千本饅頭」と「三冬饅頭」はそれぞれ、こしあんと黒ごま入り。どれもさすが老舗と唸るあんの味わいに、思いがけない満足感もありますよ。
3:【徒歩8分】伝統と革新の味! しっとりやわらかな口どけの「ガトーバスク」
日本洋菓子界の重鎮の一人である栁 正司さんがオーナーシェフの『タダシ ヤナギ』もまた、目黒通り沿いにあります。駅からは徒歩約8分。こちらでは古典的なそのままの形で、味わいを変えているのが伝統的な焼き菓子が楽しめます。焼き立てが味わえる「ガトーバスク」は、しっとりやわらかい生地にラムレーズンがアクセントのバスク地方の焼き菓子。日本人の好みの味に合わせ、中のカスタードクリームの量を少なめにしてあります。
4:【駅から15分】まるで別世界のような静かな大人空間で味わう定番和菓子
駒沢の閑静な住宅街にたたずむ『八雲茶寮』。表参道にあるHIGASHIYAと同系列のこのお店は、駅から駒沢公園方向に歩いて約15分の場所にあります。季節の和菓子もおすすめですが、ONIBUS COFFEEオーナーの坂尾篤史さんのイチオシは定番の「最中」。独立した戸建ての作りで緑に囲まれていて都会にいながらも、まるで別世界のような空間はまさに大人の週末にぴったり。ゆっくりとした時間をお過ごしください。
5:【駅から15分】卵のパックでサプライズ! 卵のカラに入った「うふプリン」
駅のほど近くから続く呑川柿の木坂支流緑道を歩き15分。駒沢通りに突き当たると『キャトル』はあります。手土産でたまにはアッと言わせてみたい方にぴったりなのが、「うふプリン」です。パッケージは卵のパックで、かわいらしいサイズのプリンはなんと本物の卵のカラに入っています。奥久慈で丹精込めて育った安心卵使ったプリンは、贈る人を選ばないプレーンなカスタードプリン。驚く顔が楽しみですね。
6:【駅から12分】お子さんにも安心! じんわりおいしい素朴なヴィーガンマフィン
ヴィーガンのマフィン屋『七曜日』は、駅から伸びる商店街を北に歩いて約12分。店構えもどこかゆるやかで愛らしいお店は、東急大井町線の緑ヶ丘駅からは徒歩5分の場所にあります。卵に牛乳、バター、生クリームなどの動物性食材は不使用で、お砂糖も白砂糖は入れない、植物性だけの材料で生み出されるマフィンや焼き菓子たちは、さっぱりしながらも食感の地味と香りがしっかりあります。営業日が少ないのでおでかけ前に確認を。
※掲載情報は 2017/07/14 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。