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だんだんと太陽がまぶしい季節になってきましたね。夏になると、お盆休みや夏期休暇など……普段会わない親戚の方や友人に会うことが多くなりますよね。この夏、涼しくなれる手土産を探している方、必見です！今回紹介するのは、夏の暑い時期にぴったりの和菓子です。和菓子の中でも見た目も涼しく、夏バテしていてもツルンと食べやすい《あんみつ》から厳選した5つです。和菓子の好きな方にはもちろん！夏の手土産やおもてなしに是非！
1：食べごたえ◎ぷるんと涼しい《人形町風鈴あんみつ》
歌舞伎界など多くの著名人から愛される「水天宮つくし」。初代の秘伝帖（レシピ）から再現した「人形町風鈴」は、現在のプリンとは異なり、しっかり固め。濃厚な卵のコクと甘み、香ばしいカラメルとのバランスがばっちりです。そのプリンをあんみつにのせた「人形町風鈴あんみつ」は相性抜群で、想像以上の美味しさです。創業140年記念の抹茶餡バージョンは、最上級の抹茶を使用した抹茶餡のわずかな苦みと繊細な味わいが楽しめます。
2：自家製の餡がたまらない！《甘味おかめのあんみつ》
こだわり小豆のあんこ、そして迫力もたっぷりの「特大おはぎ」が有名な老舗甘味処「おかめ」の、夏に人気の商品《あんみつ》です。こだわりのあんこと存在感のある彩り豊かなあんずが印象的。食材ひとつひとつの色合いも良く、さっぱりと美味しい、蒸し暑くなってきた今の季節にぴったりです。人気デザイナーによってリニューアルされたパッケージは、シンプルかつ都会的でスマートな手土産としてもオススメです。
3：海が香る美味しさ！自家製の生寒天！？《てんまめ》
寒天と豆の甘味処「天まめ」の看板ともなる、人気のあんみつ《てんまめ》です。店主の1番のこだわりは、生寒天。神津島産の天草を使用した寒天は、海の香りと歯ごたえが楽しめます。自家製の黒蜜は、沖縄波照間産の黒砂糖をじっくりと煮詰めたもの。丁寧に炊かれた「粒あん」のあんこもたまりません。食材ひとつひとつがこだわりの一品です。
4：開けて仰天！麻布昇月堂の「一枚流し麻布あんみつ羊かん」
麻布昇月堂の「一枚流し麻布あんみつ羊かん」は、つぶあんの羊かんの中に「寒天・求肥・栗」と3種類のあんみつの食材が入った、従来のあんみつとは異なる珍しいデザインの和菓子です。パッケージを開けるとまるで宝石箱のようなバランスの良い色合いで、甘すぎることもなく、和菓子好きの方へのおもてなしや夏の手土産、自分へのご褒美にもぴったりです。賞味期限も8日間なので慌てることがなく安心です。
5：洗練されたプロの味わい《みはしのあんみつ》
有名な《上野のみはしのあんみつ》は、シュワシュワっとした食感でサラッとした餡子が特徴的。毎年品質チェックをしている北海道十勝産のこだわりの小豆を使用しています。他の食材は全てシンプルながらも、計算された絶妙なバランス。みかんの甘酸っぱさとの相性もばっちりです。静岡県産の天草を使用した寒天は、柔らかすぎず、コリコリ感が強すぎることもなく、みずみずしさがたまりません。食べていて飽きのこない、夏にぴったりのさっぱりとした美味しさです。
※掲載情報は 2017/06/29 時点のものとなります。
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