北海道の自然の恵みが美味さを引き立てるエルパソ豚牧場の「どろぶた」

北海道の自然の恵みが美味さを引き立てるエルパソ豚牧場の「どろぶた」

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海外で日本料理を広げる活動をしていますが、最近は、日本の生産者や地方自治体と一緒に食材の良さを知ってもらうことにも取り組み、毎月、大手町にあるJAでは地方の食材を知ってもらうための「和食塾」を開催しています。

 

そこでは和食の料理人として、食材の良さを最大限に引き出し、多くの人に食べてもらえるように食材と対峙しているのですが、今回は以前にそこで紹介してもらった個性のある豚肉「どろぶた」を紹介いたします。

 

まず最初に食べて驚いたのが、他の豚肉では味わえない脂に旨みがあったこと。オレイン酸が45%以上という高い数値のため、甘みはもちろん、香りや舌触りがなめらかなのだそうです。

北海道の自然の恵みが美味さを引き立てるエルパソ豚牧場の「どろぶた」

そんな「どろぶた」は、北海道の広大な土地にあるエルパソ豚牧場で、通常の放牧豚より2ケ月も長い8ケ月も飼育され、養豚から枝肉・整形・加工・出荷まで全て自社で行っています。肉の質の良さや安全性などにもしっかり関わっているので、とても安心して使用することができます。

北海道の自然の恵みが美味さを引き立てるエルパソ豚牧場の「どろぶた」

バラ肉

北海道の自然の恵みが美味さを引き立てるエルパソ豚牧場の「どろぶた」

ロース肉

北海道の自然の恵みが美味さを引き立てるエルパソ豚牧場の「どろぶた」

肩ロース

 

肉の良さはもちろん、どんなジャンルでも美味しく食べることができるのが魅力で、料理のしがいもあるお肉です。なかなか手に入れることが難しいですが、通販も行っているので、お祝い事の際には是非選びたいほど質が高いお肉です。

 

ブランド豚は多くありますが、自分の好きな豚肉料理で一度味わえばその美味しさに気づいてくれると思いますので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

※掲載情報は 2017/06/15 時点のものとなります。

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キュレーター情報

野永喜三夫

「日本橋ゆかり」三代目

野永喜三夫

1972年、東京都出身。「日本橋ゆかり」は、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。「株式会社 菊乃井」で日本料理の修業を経てゆかりの三代目 若主人となる。2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP'02」で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され、『世界の料理人』として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信し続けている。

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