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料理研究家&テーブルコーディネーターの磯部作喜子です。
お仕事柄、普段食にまつわるイベントにもいろいろとお声かけ戴きます。先日は名古屋にてソイフェスタのお手伝いをさせて戴きました。
豆腐マイスターでもある私は豆腐にかけるソースメニューを開発し、皆様にご提供させて戴いておりました。他にもお豆腐屋さんや納豆屋さんご沢山ご出展されていらっしゃいましたが、その中でも異色で目を引いたのが「西家(にしや)の柚子胡椒」。
赤いバックに緑のボトルが映え、また西さんの黒いコックコートとも対照的なイタリアンカラー。
柚子胡椒の和風のイメージが覆されました。とても人気で次から次へとお客様が購入されていきます。
ちょうど休憩中にお店にも伺い、西さんからお話を伺い購入させて戴きました。
保冷ケースの中のボトルに入った柚子胡椒は何と要冷凍とのこと。「熟成も楽しんでください」との言葉通り、家に持ち帰り冷凍室にて熟成しております。
柚子胡椒というと、「青唐辛子と柚子とお塩から作られる」「辛味は唐辛子で胡椒は入っていない」などの一般知識はありましたが、お土産店やスーパーで購入し、チューブに入ったものも使っておりました。
要冷凍のこだわりの柚子胡椒をステーキと共に味わってみました。
ピリッとした辛さは他の柚子胡椒に比べてとても際立っていますが、つなぎがほとんどないからか、後味はスッキリ。変な雑味も感じません。塩の分量を既製品の半分に抑えているそうで、柚子と青唐辛子そのもの自体の辛さがとても心地よく、癖になりそうです。
赤身だけでなく、サーロインのお肉や豚肉、焼き鳥、焼き魚にも合いそうですね。もちろん鍋物にも必需品です。
その他、パスタやトマトとモッツァレラのカプレーゼなどイタリアンとも相性が良さそうで、ジャンルや季節を問わず活躍しそうですね。
全国の各ジャンルのこだわりのお店で使われているそうで、「西家(にしや)の柚子胡椒」の持つポテンシャルを感じます。
店舗販売はされておらず、Facebook、ブログ、Instagramから申し込む形態をとられていらっしゃるそうです。
よろしければ是非お取り寄せしてみてくださいね。
※掲載情報は 2017/06/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・テーブルコーディネーター
磯部作喜子
英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/