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四季折々、旬の味を楽しむことのできる果物は、色にも形にも富み、目にも鮮やかで、店頭に並ぶ様子を眺めているだけで心躍る方も多いのではないでしょうか。1998年に、果物を食べる習慣を広めようと「おやつ(8つ)」の語呂合わせから、毎月8日は「果物の日」とされ、広く知られるようになりました。6月8日の「果物の日」に合わせて、果物好きにはたまらない、果汁・果肉がふんだんに使われている贅沢なスイーツをご紹介します!
1:高級富士柿がまるごと楽しめる贅沢なスイーツ
愛媛県が誇るご当地果物で、日本一大きいと言われる「富士柿」は、昭和天皇ご即位の御大典記念の年の昭和三年から栽培が始まり、今では贈答品としても人気の高い果物です。そんな「富士柿」をまるごと楽しめる「ドライDE媛富士」は、地元で代々柿農園を営んできた丸京農園が、生産から出荷までひとつひとつ手作業で生み出した、こだわりの干し柿です。まろやかな口どけとしっとり上品な甘みで、そのままお茶請けにも、スライスしてチーズと一緒にも味わえる極上品。
※現在シーズンオフのため、富士柿は販売はしておりませんが、干し柿は販売しております。
2:果汁がふんだんに詰まった本格派メロンパン!
素材や製法にこだわり続ける「箱根ベーカリー」の数ある製品の中でも、メロンパンは大人気商品のひとつ。「箱根スぺシャルメロンパン」は、メロン果汁を練り込んだオレンジ色の生地に、北海道産のメロン果汁を使ったほどよい甘さのクリームがマッチする、メロンパン好きにはたまらない一品。また「箱根マスクメロンパン」は、表面はカリカリ、中はマスクメロン果汁が入ったクリームでしっとりとした食感です。頂く直前にトースターで温めると、焼きたての美味しさが味わえます。
3:上野の老舗甘味処が生んだこだわりの「あんみつ」
上野屈指の甘味処「みはし」は、素材一つ一つに店主のこだわりが光る「あんみつ」を作り続けて約70年。「あんみつ」にかかせない小豆は、北海道は十勝地方の良質のものを厳選し、創業以来変わらぬ製法で時間をかけて丁寧に作り上げています。くろみつに使われる黒糖は沖縄の波照間島のものを使用。また「あんみつ」に花を添える赤えんどう豆は、富良野産。寒天の材料である「天草」は、静岡や伊豆諸島のやはり選び抜かれた素材をブレンドして作られています。
4:添加物無し!素材の甘みをそのまま生かした優しいジャム
「ジャムクラフトとりはた」は、水も空気も美味しい八ヶ岳南麓で、四季折々の果実を使いこだわりのジャムを生み出す人気店。保存料を一切使わず、ミネラル豊富な粗製糖のみを使用して煮込んだジャムは、毎日食べたくなるような、心にも体にも優しく染み込む味わい深いジャムです。山梨県産の素材が生きる「ももとさくらんぼのジャム」は、完熟のももと肉厚のさくらんぼ果肉がたっぷりと入っており、ヨーグルトとの相性も抜群の一品です。
5:みかんをまるごとひとつ味わえる驚きのスイーツ
浜名湖ほとりに位置するみかんの里で、美味しさにこだわり試行錯誤を続ける、創業60余年の歴史を誇る「三ヶ日製菓」は、地元にこだわり地元に愛され続ける老舗お菓子店。「まるごとみかん大福」は、外側の大福生地の白と、割るとのぞくみかん色の美しいコントラストに目を奪われる、三ケ日みかん(早生)の果実をまるごとひとつ包み込んだ贅沢な一品です。凍らせたものを半解凍のシャーベット状で頂くのがお勧めという、冷凍販売ならでは醍醐味も味わえます。
※掲載情報は 2017/06/05 時点のものとなります。
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