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みんなが集まるBBQは、それだけでも十分楽しいものですが、簡単で手間いらずのちょっとした工夫で、いつもとひと味違った美味しさを分かち合うことができます。ポイントは、味のバリエーション。塩、ディップソース、パテなど、いつもの食材に加えるだけで「さすが!」と褒められる6品をご紹介します。
スパイスを使いこなして“こなれ感”のあるディップを
炭焼きのローストや燻製など、火入れした料理が中心のBBQでは、生野菜やフルーツも欲しくなります。キュウリやニンジンをスティックにカットするだけの野菜ディップなら、準備の手間要らず。ここでひと工夫をするなら、「アナン」のミックススパイス「カレーボトルホワイト」をマヨネーズに加えたディップソースはいかがでしょう。塩や油を使わないカレールウの素としてだけではなく、何にでもアレンジのきく万能スパイスなのです。いかにもカレー味なカレー粉ではなく、今まで食べたことのないような奥行きのある味と香りに仕上がります。
塩が違うとお肉の美味しさも俄然アップ!個性豊かな味わいの「合わせ塩」
沖縄生まれの塩の専門店ながら、国内のみならず世界各国の塩を取り扱っている「塩屋(まーすやー)」。ほかにはない個性的な塩を、さらにオリジナルブレンドした「合わせ塩」も豊富です。ごま塩に島とうがらしを加えた「ピリ辛ごま塩」など、味付けが単調になりがちなBBQの食材を、一味も二味も美味しくバージョンアップさせてくれます。単品のほかにセットもあるので、いろいろ食べ比べも楽しめます。都内では麻布十番に店舗がありますが、オンラインショップもあります。
楽しいひと時の始まりに!バゲットの上にのせるだけの極上パテが大活躍
BBQで重宝するのが、食材が焼けるまでの間に摘んで楽しめる手軽なオードブル。カットしたバゲットにパテをのせるだけで、立派なおつまみになります。こちらのパテは、岐阜県にあるシャルキュトリーのアトリエ「キュルノンチュエ」の「パテ・オー・ロックフォール」。フランスの伝統技法によって作られていて、熟成した青カビチーズ「ロックフォール」と、12ヶ月熟成のコンテ・チーズ、さらにノルマンディ産のフロマージュ・ブランの3種のチーズが豚肉とのマリアージュが楽しめます。まずは白ワインと合わせて味わっていただきたい、大人好みのパテです。
博多生まれの「粉しょうゆ」でちょっと和風の味付けに!
人が集まる場所にこの1瓶!パスタやサンドイッチにも使えるペースト
軽井沢でひとつひとつ丁寧に手作りされている「セルフィユ軽井沢」の「デリディップ」。黒オリーブとアンチョビ、アンチョビトマト、バーニャカウダなど、化学調味料を使わない無添加のディップペーストが豊富に揃っています。パンやクラッカーに合わせたり、野菜のディップソースにしたりするのはもちろんのこと、最近はBBQでも挑戦する人が多い手作りピザの具材としても使えます。
スパイス専門店発!出来たてを楽しむスパイシーな「サングリア」
自由が丘にある「香辛堂」は、オーダーメイドのスパイスを作ってくれる本格的なスパイス専門店。「自由が丘サングリア」は、スパイスとフルーツピールがたっぷり入ったガラス瓶。この中にお好みのワインを注ぎ、冷やして待てばスパイシーで香り高いサングリアが簡単に出来上がります。グラスに注いでレモンやオレンジの輪切りを浮かべれば、インスタ映えバッチリのおしゃれBBQフォトが撮れちゃいます。サイダーで割ればお酒が苦手な人も飲みやすいドリンクになります。
※掲載情報は 2017/06/03 時点のものとなります。
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