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特別なお祝いには、いつもと違う手土産を用意して駆けつけたいですよね。シンプルで定番のお菓子も素敵ですが、時には、見た目もゴージャスなお祝い感満載のお菓子も嬉しいもの。贈った方はもちろん、贈られた方も、きっと忘れられない手土産になること間違いなしです。大切なお友達に、ちょっといつもより頑張った自分へのご褒美にもいかがでしょうか?美味しいコーヒーや紅茶、お茶を用意して、背筋を伸ばしていただきたくなるかもしれません。
1:金沢からの季節感溢れる金箔カステラ
中を開けると、イメージ通りの棒状のカステラですが、上面には金箔が貼られています。3つにカットできるように線が入っていて、その1つ1つに桜や蝶々の模様が。季節の絵柄にカットされていて、型抜きができるカステラなのです。この遊び心があるカステラを作っているのは、金が有名な金沢に本店を構える「まめや金澤萬久」さん。季節ごとに様々な柄があり、干支のデザインもあるそうです。大事な方への手土産に是非いかがでしょうか?
2:手土産のセンスが上がる「和栗のテリーヌ」
大胆かつ上品に乗っている金粉が特別感をかもし出しているNOAKE TOKYOの「和栗のテリーヌ」。イタリア北部ピエモンテ州産の稀少な栗を使用しているそうで、普通より密度が高く、味はまろやか。満足感があっても重たくなく、食も進みます。冬季限定のお菓子ですが、たくさん手土産を食べて慣れている目上の方にも、きっと喜ばれること間違いなしです。盛り付けるお皿も選ぶのが楽しみになりそうですね。
3:金色のパッケージが目を引く進化形和菓子「金じるし」
「にほんばしえいたろう」は日本橋の老舗和菓子専門店「榮太樓總本鋪」の別ブランドとして、年齢を問わず多くの方から支持を受けています。美しいディスプレイの中で、目立つ金色のパッケージ。中でも「ドライフルーツ ヨーグルトチョコごろも」はヨーグルトの優しい甘みとほのかな酸味がほどよく合わさり、止まらなくなってしまう一品です。チョコでコーティングされているので分かりませんが、中には驚くほど鮮やかなドライフルーツ。食べるのがもったいなくなってしまいますね。
4:小豆の味にこだわった「金箔仕立て あずき屋ようかん」
「清月」は、北海道北見市では誰もが知っている老舗のお菓子屋さん。創業80周年を機に立ち上げた新ブランド「きたみあずき屋」では、北見産小豆「紅凛」を使った商品を展開しています。こちらの羊羹は手軽な価格で、優しくてホッとする味。シンプルに北見産小豆の美味しさを感じられます。包装紙で隠れていますが、形は80周年と掛けた八角形。上には職人さんこだわりの金箔の飾りが。インターネットでも買えるので、是非食べてみてください。
5:日常を非日常に!石川県の「金の舞」
石川県が日本の生産の約9割を占めている「金箔」。「箔一」さんでは、金箔の工芸品から食用の金箔まで購入することができます。普段食べ慣れているお菓子でも、金をあしらうことで表情が変わります。写真ではコーヒーにかけていますが、毎日飲むものでも一振りするだけで非日常を楽しむことができます。市販のケーキにかけても良し、飲み物にかけても良し。控えめですが、万能な食用金箔。なんとなく日本らしさを感じさせてくれます。
※掲載情報は 2017/06/02 時点のものとなります。
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