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プチプチとした食感、味わいも特別な「食べる」マスタード
プチプチとした大粒のマスタード。マスタードというと、薬味として使われるものですが、このタスマニア マスタードはまろやかな酸味で、辛いマスタードではありません。食感も心地よく、ピクルスのようにそのまま食べたくなる味わいです。食べ方は、薬味として添えるというよりは、食材にたっぷりのせたり、付け合わせとして「食べる」のがオススメ。この日はパテ・ド・カンパーニュ、サルシッチャと一緒に食べたのですが、ついぱくぱくとたっぷりマスタードを食べてしまいました。ドレッシングやパスタのソースはもちろん、そのままパンにのせたり、スープに浮かべたりと、これまでと違った使い方ができそうです。
はちみつやたまり醤油のマイルドな風味の「スパイシー・マスタード」。他にもわさび味、ホースラディッシュ味、ドライトマトやオリーブ、パプリカと一緒に漬け込まれた味など、様々な味わいがあります。マスタードのフレーバーによって、シンプルな料理もがらりと味わいが変わるので、つい、あれこれと試してみたくなります。
※掲載情報は 2017/05/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家
平野由希子
東京生まれ。料理研究家。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。2015年にフランス農事功労章を叙勲。大井町のワインバー「8 huit.(ユイット)」オーナー。本格的なフレンチから毎日のおかずまで、素材をいかしたシンプルで作りやすいレシピが人気。近著に「ずっと使ってきた私のベストレシピ平野由希子のル・クルーゼ料理」(KADOKAWA)、「和つまみ」(ナツメ社)がある。2018年4月より、料理教室cuisine et vinを開講。