アフリカ産の茶葉と日本の黒麹で作り出したプーアール茶

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試した菌は数知れず。アフリカのマラウィの茶葉と日本の黒麹カビの出会い

アフリカ産の茶葉と日本の黒麹で作り出したプーアール茶

今回ご紹介するのは、黒麹菌を使って発酵させたプーアール茶です。

プーアール茶と呼ばれるものは、一般的には中国で生産されるものですが、このお茶はアフリカ産です。アフリカの南西、内陸部に位置するマラウィは世界有数の紅茶の産地。2007年から国際協力事業として、日本よりお茶の専門家と微生物の専門家の方が現地へ入り、地元の皆さんと一緒にプーアール茶作りに挑戦。その結果、誕生したのがこのお茶です。

自然栽培の茶葉を乾燥させ、これを微生物(カビ)の力で発酵して作られます。日本で様々な麹菌で発酵させて試作する日々が続いたのち、ようやく見つけたのが黒麹カビだったのだそうです。黒麹は、日本でも沖縄などのあたたかい地域で泡盛づくりなどに使われている麹です。黒麹菌をつけて数ヶ月、湿度や温度を丁寧に管理してようやく完成します。ティーバッグではわかりにくいのですが、茶葉はカビ付けされて黒くなっています。黒麹を使ったことで、さっぱりした後味のお茶になりました。

プーアール茶は、中国では飲料として楽しまれる他、フィンガーボールにも使用されることがあり、脂質の分解に効果があるとも言われているそうです。

ティーバッグ入り。1つで、マグカップ2〜3杯は十分に楽しむことができます。ホットでもアイスでも、お食事のおともに是非。

アフリカ産の茶葉と日本の黒麹で作り出したプーアール茶

※掲載情報は 2015/02/05 時点のものとなります。

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キュレーター情報

酒井里奈

発酵コンサルタント

酒井里奈

国際基督教大学卒業後、大手銀行や証券会社に勤務した後、日本の発酵・醸造技術に興味を持ち、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学、09年3月に卒業。同年、株式会社ファーメンステーションを設立。代表取締役。

同社では、「発酵で楽しい社会を」をテーマに地域の未利用資源を発酵技術で活用する提案をし、「発酵」「微生物」と人の暮らしや仕事を繋ぐデザイン性の高いプロダクトやライフスタイルを提案。
岩手の奥州市にて独自の発酵・蒸留技術をもとに、休耕田で栽培した米からエタノール、飼料、化粧品などをつくる地域循環事業を展開。この取り組みが多くの国内外のアワードを受賞している。
世界の発酵食品や仕事を探求する傍ら、日本の発酵・醸造文化の海外発信にも積極的に取り組んでいる。

好きな微生物は麹菌。好きな発酵食品は白菜の古漬け。

受賞歴:
日本政策投資銀行 第3回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション特別賞「地域イノベーション賞」
ブリティッシュ・ビジネス・アワード(BBA)2014 Community Contribution
Creative Business Cup 2014 日本代表 等

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