10本20本とつい注文したくなる、独特な歯ごたえがクセになる「純けい」
東京での生活が長いので、お気に入りのお店も増えてきました。ですが、高校生まで過ごした地元である福井の味を思い出すことも多くあり、帰省の際には色々なお…
『UN GRAIN』のシェフ パティシエ
1981年、福井県出身。
大学を卒業後、東京製菓専門学校に進学。卒業後は、この道に進みきっかけとなった『オーボン・ヴュータン』に勤務し、フランス菓子の基礎を習得。
その後、『ピエール・エルメ サロン・ド・テ』で経験を積み、渡仏。南仏のパティスリー『リエデレ』でMOF(国家最優秀職人章)に師事し、ガトー・グラッセや地方菓子を学ぶ。その後、パリでは2つ星レストラン『ラトリエ ・ド・ジョエル・ロブション』でデセールを担当。
帰国後は、実家である天明2年から続く福井県にある老舗和菓子店『昆布屋孫兵衛』で和菓子を学び、技術の研鑽を図る。
2015年からは、ひとつまみサイズの菓子“ミニャルディーズ”専門のパティスリー『UN GRAIN』(アングラン)でスーシェフ パティシエとして勤務。2019年4月からシェフパティシエに就任し、進化し続ける『UN GRAIN』(アングラン)の舵取りを担う