東海道・島田宿名物「元祖清水屋の小饅頭」
東海道を歩いていると、旧宿場町のあたりでたくさんの美味しいものに出会います。ど~しても見逃せない、現代の名物ともいえる数々。ちょっと寄り道してご紹…
学芸員/栄養士
栄養学を学んだ後、武蔵野美術大学卒業。芸術学士、学芸員資格を取得。2006年特定非営利活動法人ヘキサプロジェクトを設立。2010年より現地法人ヘキサプロジェクト・ロンドン・リミテッドディレクター。美術館のキュレーションを行うかたわら、アート/デザインのワークショップなどの教育普及や、地方で伝統の技を守り続ける職人達との商品開発にも精力的に取り組む。日本文化の奥深さを伝えることをミッションに、食とアートのスペシャリストとして日本の美意識を国内外に発信中。
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東海道・島田宿名物「元祖清水屋の小饅頭」
東海道を歩いていると、旧宿場町のあたりでたくさんの美味しいものに出会います。ど~しても見逃せない、現代の名物ともいえる数々。ちょっと寄り道してご紹…
パスタにも合う!東海道・由比宿の「大吟醸 英君」
作品名:東海道 十七 五十三次 由井絵師:歌川広重制作年:嘉永四年(1851)所蔵:静岡市東海道広重美術館
東海道・由比宿の広重ブルー・ボトル正雪純米大吟醸
東海道を歩いていると、旧宿場町のあたりでたくさんの美味しいものに出会います。ど~しても見逃せない現代の名物ともいえる数々。ちょっと寄り道してご紹介し…
東海道・江尻のちびまる子ちゃんご用達―「追分羊かん」
作品名:東海道五拾三次之内 江尻 三保遠望(保永堂版東海道)絵師:歌川広重制作年:天保四年(1833)頃静岡市東海道広重美術館蔵 東海道を歩いていると、…
江戸時代の醤油を復刻 - 志田醤油
東海道を歩いていると、旧宿場町のあたりでたくさんの美味しいものに出会います。ど~しても見逃せない現代の名物ともいえる数々。ちょっと寄り道してご紹介し…
あんこのふるさとで”ある宮様”が愛した「宮様まんぢう」
東海道五拾三次之内(保永堂版)作品名:興津 興津川?絵師:歌川広重所蔵:静岡市東海道広重美術館 東海道を歩いていると、旧宿場町のあたりでたくさんの…
お手軽価格なのにコスパ高すぎ!「いなばのタイ・カレー缶」
東海道を歩いていると、旧宿場町のあたりでたくさんの美味しいものに出会います。ど~しても見逃せない現代の名物ともいえる数々。ちょっと寄り道してご紹介し…
浮世絵と名物 小夜の中山の伝説で味わう「子育飴」
東海道五拾三次之内(保永堂版)日坂 佐夜ノ中山絵師:歌川広重 / 制作年:天保四年(1833)頃版元:竹内孫八・鶴屋喜右衛門 / 判型:大判錦絵横所蔵:静岡市東…
浮世絵と名物- 旅人に大人気!瀬戸の染飯(そめいい)
『東海道中五十三駅狂画 藤枝』絵師:葛飾北斎制作年:享和四年(1804)頃藤枝市郷土博物館・文学館蔵店の看板には「藤枝本町 瀬戸染飯」とあります。売り子…
浮世絵と名物ー弥次・喜多も食べた丁子屋のとろろ汁をイメージさせる「とろろ芋羊羹」
東海道を旅する、それは江戸時代の人たちにとって特別な体験でした。各宿場や街道沿いの道筋には、名物といわれるお料理やお菓子などがたくさんあり、それは旅…
浮世絵と名物!これぞ元祖の石部屋「安倍川もち」
浮世絵にも描かれた歴史ある名物をシリーズでご紹介します。第二回は東海道五十三次の19番目の宿場、府中(駿府とも呼ばれる/現在の静岡市葵区)の安倍川もち…
浮世絵と名物-桃の節句にぴったりの「白いお酒」-
江戸時代の東海道にはさまざまな名物がありました。食べる名物の多くは山や峠、川の近くにあったそうです。 それは難所を越えた時、茶屋でひと休みをして、…
江戸の旅人が愛した「駿河三大名物 うさぎ餅」
「あれは何?」 国道一号線沿いに置かれた藁ぶき屋根風のミニチュア、その上には駿河三大名物「兎餅」跡地と書かれた看板が! 私もずっと気になっていた「…
徳川家御用達のお茶として徳川家康も愛したお茶とは?
イギリスで仕事をするようになってから、海外の方々にどのようにして日本文化の奥深さを伝えられるのかを考えるようになりました。「お茶を飲む」というごく…