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冬至は、太陽復活の日。運気リセットする食材とは?
12月には、占いにおいて、とても重要な日があります。それは、「冬至」。
「冬至」は一年で最も昼が短い日。つまり、陰のエネルギーが頂点に達し、この日から、陽のエネルギーが生まれ育つ日となります。そのため、この「太陽の復活の日」を境にして、人の魂にもエネルギーが蘇ってくると考えられています。
今年の冬至は、12月22日。実はこの日は、新月でもあります。
太陽の復活と、月の復活が重なる特別なときです。目標や夢を叶える力がダブルに重なるこの日に、ぜひ、新しい目標を立ててくださいね。拙著「運を操る魔法」で教えたように、ケータイやスマホのカレンダーのメモ欄に記すのが最もおすすめですよ。
さて、冬至の日に食べると、長生きをすると言われている食べ物をご存じですか?それは南瓜。南瓜(なんきん)は運(うん)の文字がふたつある食べ物なので、運がよくなると言われています。それは別にしても、ほくほくのかぼちゃは、身体が温まり、元気になりますよね。
また、「とうじ こんにゃく 砂はらい」と言って、「こんにゃく」も冬至の日に食べる食べ物。こんにゃくは身体の中の砂を落とす効果があるとされているので、一年に溜まった穢れを落とすと言われています。
また「ゆず湯」に入る風習も有名ですよね。語呂合わせで「融通がきく」と通じるので、金運がつくとされています。冬至は暦の上では重要な切り替えの日。運がよくなる食べ物で、一年の穢れを祓い、新しい精気をつけて新年を迎えてくださいね。
12月の星座別占いとラッキーフード
■「おひつじ座」
やってみたいと思えるようなことが出てきそうなときです。友人を誘って一緒にトライしてみて。ラッキーフードは干しぶとう。サラダなどのお料理のアクセントに。
■「おうし座」
何かじっくり時間をかけて物事にとりかかるべきと時。手間のかかりそうな趣味を始めてみてもいいのでは。ラッキーフードは辛めのカレー。スパイスで身体を温めて。
■「ふたご座」
服装も含めてTPOを気にするようなパーティなどの集まりに誘われてしまうかも。センスを磨くいい機会だと考えましょう。ラッキーフードはミント。ミントの香りの息で会話して。
■「かに座」
自分の健康を意識するときです。身体にいい体操や寝る前にリラックスできるハーブなど選んでみてください。ラッキーフードは、くるみ。小腹がすいたときのおやつがわりにどうぞ。
■「しし座」
休日の使い方を考えてみるとき。いろんな人と出会っていい刺激を受けるようにしてみてください。ラッキーフードは、ステーキ。ワインとの組み合わせなら、さらに運気アップ!
■「乙女座」
リラックスして過ごしたい気分のときです。ゆっくり睡眠時間をとり、家族やペットと過ごす時間も増やしてください。ラッキーフードは、牛乳。寒い夜はホットミルクや、ココアで癒されて。
■「てんびん座」
フットワーク軽く行動できるとき。最近出来たお店など気になっているところに出かけていきましょう。ラッキーフードは、ビタースイートチョコレート。カカオのたくさん含まれたものを。
■「さそり座」
買い物に対して意欲が湧きそうです。今流行っているファッションやコスメなどにチャレンジしてみて。ラッキーフードは、パンケーキ。話題の店の行列に並んでみるのもいいかも。
■「いて座」
何かにチャレンジする機会があるときです。自分でやりたいと思ったことだったら、率先して進めてみてください。ラッキーフードは、コショウ。いろいろ揃えて、料理によって使い分けを。
■「やぎ座」
ボランティアなどに興味があるときです。まずは、街中でさりげなく困っている人に手を貸してあげて。ラッキーフードは、レタス。鍋物や、炒めものなど、暖かい調理法がおすすめ。
■「みずがめ座」
今あるものにひと手間かけて使いやすく出来ないか考えるときです。工夫する楽しさを感じることができます。ラッキーフードは、オーガニック製品。添加物のデトックスをしてみて。
■「うお座」
なにかと注目されるような出来事があるときです。自分でもわからないうちに責任を持たされてしまうかも。ラッキーフードは、たまねぎ。肉じゃがなど、おふくろの味でおもてなしを。
監修:富士川碧砂
本業は、寺瀬今日子という名の芸暦30年の声優。代表作品にフジテレビ「とくダネ!」テレビ朝日「オンタマ」「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」、ゲーム「メタルギアソリッド」(メリル)アニメ「進撃の巨人」(モーゼスの母)など多数。臨死体験を機に霊能力者の祖母の血筋から透視の能力が開花。その後、占い、心理学の勉強を続け、占い師・富士川碧砂として、デビュー。BS朝日「オシタマ」テレビ朝日「FUTURE TRACKS→R」でミュージシャンを占い、的中率が話題に。モバイル、PC、アプリ、LINEの占いコンテンツ「魂の憑代(よりしろ)」「魂凄読み師富士川碧砂」などが空前の大ヒット!予約が取れない占い師となる。呉服屋の娘ということもあり、開運呉服、お香、仏教、縁起物など、和の開運法の研究を続けている。食や住まい、ファッションなどの環境面。心理学や仏教などの学術面、そして西洋占星術、タロットなどの占い面と、多角的な視点からのアドバイスを得意とする。また、仲人占い師として結婚率の高さを誇る。雑誌掲載実績は「アンドガールズ」「週刊女性」「女性自身」「少年サンデー」「ゆほびかGOLD」「anemone」「ゆがふる」など多数。著書に「運を操る魔法」(扶桑社)
※掲載情報は 2014/12/01 時点のものとなります。
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