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世田谷区若林といえば松陰神社が有名です。幕末の教育者であり思想家、吉田松陰を祭っている歴史ある神社です。その松陰神社参道にある松陰神社商店街が、毎日賑わいを見せています。昭和のおもかげを残すこちらの商店街は、昔ながらのお店だけでなく、おしゃれなカフェやスイーツのお店が並び、地元民以外からも注目が集まっているようです。
そこで今回は、たくさんあるお店のなかから特にいちおしのお店の商品をご紹介！のんびりと世田谷線にゆられて、若林に立ち寄ってみませんか？松陰神社でお参りをした帰りのお土産にもぴったりなものばかりです。
1：どっしり濃厚、メルシーベイクの大人気ガトーショコラ
松陰神社の商店街にある、おしゃれなケーキショップ、MERCI BAKE（メルシーベイク）の大人気ガトーショコラ。見た目の派手さはないけれど、どっしりとした安定感があり存在感ある大きさです。チョコレートの濃厚な味はしっかり感じつつ、見た目よりもさっぱりとしているそうです。誰にでも食べやすく、おいしくて、でも気取らない味に仕立ててあるのは、地域に密着した商店街のケーキ屋さんならではの愛情とこだわりを感じますよね。イートインもありますので、商店街をながめながらケーキもお店でいただけます。
2：プチギフトに！ブーランジェリースドウのスドウキューブ
黒を基調にした外観が存在感あるブーランジェリースドウ。こちらは2009年にオープンした人気のパン屋さんです。このお店では焼き菓子も作っており、その中の1つが、こちらの「スドウキューブ」。バターの豊かな風味と、ほろほろとした口どけのよさが特徴です。フランスの伝統的なお菓子「ブール・ド・ネージュ」をアレンジしたものだそうですが、スノーボールとも呼ばれるブール・ド・ネージュの丸い形ではなく、コロンとしたかわいいキューブ型をしています。お店のおしゃれなロゴシールが貼ってあるパッケージは、プチギフトにもおすすめです。
3：ほくほく素朴な懐かしい味、肉の染谷「松陰コロッケ」
商店街のファーストフードといえば、コロッケではないでしょうか。できたてをその場でほおばるもよし、今夜のおかずに持ち帰るもよし。松陰神社商店街の、肉の染谷が作る「松陰コロッケ」は、お肉屋さんで売っている昔ながらの素朴で懐かしい味だそう。その美味しさは、夕方になるとお店の前にコロッケ目指して買いに来るお客さんが並ぶほどだそうです。ホクホクとしたジャガイモとサクサクの衣が味わえるのは、やはりその場で出来たてを買うからこその贅沢ですね。松陰神社訪問のシメにいかがですか？
4：地元に愛され続けるパン屋さんニコラス精養堂の食パン
昭和45年創業のレトロな佇まいのパン屋さんです。食パンはもちろん、バゲット、お惣菜パンや菓子パンまでお手頃な価格で種類も豊富。ついついたくさん買ってしまいそうですね。お客さんのリクエストにこたえるうちに、レパートリーが100種類以上になってしまったそう！おすすめの食パンは、4枚、5枚、6枚切などカットされて、レトロでかわいいお店のロゴがプリントされたビニール袋に入って売られています。新しいパン屋さんがたくさんあるなかで、かわらず地元の人に愛され続けるパン屋さんの味をお土産にして持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
5：そのままでも美味しい！おでん種の「おがわ屋」
最近はあまり見かけなくなってしまった、おでんの種屋さん。こちらの商店街には、しっかりとあります。おいしそうな練り物がならぶ「おがわ屋」です。活気ある対面販売がなんとも味があり、思わず立ち寄ってしまいそう。お店の一番人気は、生姜のジンジャーと神社がかけられてネーミングされた「松陰ジンジャー」。紅ショウガが、お魚のすり身に練りこまれています。おでんの種は、具材として煮るだけでなく、むしろそのまま食べるのがおすすめだそう。楽しい家飲み会などのおもたせにぴったりですね！
「松陰神社前駅」から徒歩20秒！アクセス楽々！All About My Croquette
このAll About My Croquetteのコロッケはとってもお洒落！真ん丸の可愛らしい形、中を見るとカラフルでポップなデザイン性の高いコロッケ。
お手頃価格なので手土産にもぴったり。フレーバーは8種類以上あり、季節に合わせて変わっていくので飽きずに通えるところがポイント！
※掲載情報は 2017/03/27 時点のものとなります。
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