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手土産といえば、日持ちするお茶菓子や、小分けされたおせんべいなどが一般的ですが、いつもとはひと味違ったものを持って行きたい時、パンを手土産にしてみてはいかがですか?パンは同じ名称のものであってもお店によって見た目はもちろん、味や風味、作り方はさまざま。ワインに合うパンもあれば、ランチにぴったりなもの、おやつにぴったりなスイーツパンもあります。銀座にはそんなパンの老舗から有名店、人気店、路地裏で行列を作る話題のお店までいろいろなお店が揃っています。まだ味わったことのないパンの美味しさを、ぜひ手土産としてお届けしてみてください。
1:あんぱん発祥のお店の元祖酒種あんぱん5種セット
日本人が愛してやまない「あんぱん」。そのあんぱん発祥のお店、銀座木村家で購入できる「元祖あんぱん」は、ちょっと改まった贈答品としても大変重宝します。今回おすすめするのが「桜、けし、小倉、白、うぐいす」の5色詰め合わせです。5個入り、10個入りがあり、お店でも丁寧に包装してもらえます。ちょうど良い小ぶりサイズで、生地の表面は蜜を塗ったような艶やかさです。生地は柔らかくしっとり。甘いものが苦手な方にも好まれているそう。一切の添加物のない、日本人の嗜好に合った素材を厳選しているこだわりの酒種あんぱんの美味しさを、手土産で届けてみてはいかがでしょうか。
木村屋總本店
住所:東京都江東区有明1-6-18
電話番号:03-5500-1600
2:千疋屋厳選のフルーツがたっぷり入ったフルーツサンド
「銀座千疋屋」といえば、専門マイスターが厳選したフレッシュなフルーツ。銀座千疋屋で販売されている「フルーツサンド」は、いちご、メロン、柿、梨、栗、黄桃など、さまざまなフルーツが贅沢に入っています。クリームとフルーツのバランスが良く、甘さは控えめでまるで上品なスイーツをいただいているよう。銀座千疋屋本店でしか購入ができないところにも特別感があります。持ち帰り用の青い箱にバラの絵柄が描かれたレトロ感のある美しいBOXは、パーティーなど華やかなシーンの手土産にもぴったりです。
銀座千疋屋本店
住所:東京都中央区銀座5-5-1
03-3572-0101
3:元祖肉屋のコロッケだけを潔くはさんだコロッケパン
昔ながらのお肉屋さんの風情が漂うお店「チョウシ屋」。ランチタイムには列が出来ていることもあるそうです。店頭には「元祖コロッケ」の看板があり、お店の看板メニューであることが伺えます。こちらのお店で販売されているオススメなのが、元祖コロッケをはさんだ「コロッケパン」。挟まっているのは潔くコロッケのみ。それでもカラシの利き具合が絶妙で、何とも言えない美味しさなのだそうです。昔ながらの包装紙も見逃せません。
チョウシ屋
住所:東京都中央区銀座3-11-6
電話番号:03-3541-2982
4:揚げたてヒレカツ+自慢のソースが絶品のカツサンド
銀座でいちばん古いとんかつ屋と言われている「銀座 梅林」。こちらのお店で販売されているのが、揚げたてのヒレカツにお店こだわりの「とんかつソース(中濃ソース)」をかけた、「ヒレカツサンド」。出来立ての美味しさは別格だそうです。りんごや玉ねぎなどで甘みととろみを加えたとんかつソースは、自慢とこだわりがとても感じられるそうです。こだわりがたっぷり詰まった「ヒレカツサンド」、温かいうちに大切な方へ届けてみてはいかがでしょうか。
銀座 梅林
住所:東京都中央区銀座7-8-1
電話番号:03-3571-0350
5:深い味わいと心地よい酸味「ルヴァン」の天然酵母パン
天然酵母という言葉がまだ一般的でなかった30年前から、天然酵母でパンを作っているのが東京・富ヶ谷の「ルヴァン」です。噛み締めるほどに広がる深い味わいと香り、心地よい酸味が響き合うそうです。こちらのパンは、日が経つごとに酸味がパン全体に馴染み変化する楽しさがあり、数日間美味しく頂けるそうです。お店が長野県の上田にもある関係で、銀座にある長野県のアンテナショップでも「ルヴァン」のパンが味わえるとのこと。「ルヴァン」の天然酵母と国産小麦から作られる素材の美味しさ、ぜひ一度味わってみてください。
銀座NAGANO 観光情報センター
住所:東京都中央区銀座5丁目6-5 NOCOビル
電話番号:03-6274-6015
※入荷日などは変更することもあるので、事前にお問い合わせください。
※掲載情報は 2017/03/26 時点のものとなります。
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