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引越しでのご挨拶や、入学祝いのお返し、新年度を迎え新しい担当者としてお取引先へご挨拶にうかがうシーンなど、春は何かと手土産を探す機会が増えるもの。お相手の人数がはっきりわからない場合でも安心なのが、配りやすくて何人でも対応可能な個別包装されているお菓子。定番の焼き菓子から和菓子、ブレイク中の人気スイーツまで集めてみました。
心の込もった手仕事に温もりを感じる！オーストリア菓子の詰め合わせ
新百合ケ丘駅から徒歩15分の閑静な住宅街の中にある「リリエンベルグ」は、ウィーン菓子の店。店名はドイツ語で「百合の丘」を意味するのだとか。できるだけ作り置きはしないよう、上質な材料を選び、シンプルながら丁寧な温もりを感じるお菓子が揃っています。マドレーヌやダックワース、クッキーやパウンドケーキなど、単品で購入できるのももちろんですが、お菓子の数や種類のバリエーションが豊富な詰め合わせが充実しています。お店の前に行列ができるほど、地元の人たちに愛されている人気店です。
上品で味わい深いところが神戸らしい！「エルベランクッキー」
神戸は西宮夙川にある老舗のケーキ＆クッキー屋さん、エルベランの「エルベランクッキー」。サクサクのチョコレートサブレに一手間かけてパイ生地を巻き、ヴァローナ社のミルクチョコレートがサンドされています。小ぶりなサイズながら、軽やかな口当たりと芳醇な風味が堪能できるこだわりのクッキーです。冷やして食べるとますます美味しくなるのだとか。かさばらず枚数も多目なので、大人数が集まる場への手土産や、オフィスへの差し入れにも喜ばれそうですね。
シンプルゆえに作り手のこだわりが見える！「アトリエうかい」のマドレーヌ
横浜市青葉区にある「アトリエうかい」のマドレーヌは、通常よりも一回り大きく、ふくよかでやさしい味わいに仕上がっているのが特徴です。同店の鈴木シェフがパリにあった「レルシュ」というパティスリーを訪れた際、その大きさと美味しさに感動し、型を特注してまで作りたかったお菓子なのだそう。口に含めば良質なバターの香りが口いっぱいに広がります。
四季折々の草花を描いた鮮やかなパッケージ！「銀座あけぼの」の「二十四節花」
「銀座あけぼの」の店頭でひときわ目を引くのがこちら「二十四節花（にじゆうしせつはな）」。色とりどりの和の花がパッケージに描かれていて、季節の移ろいを二十四の節気で辿っています。一つ一つの袋にはその節気の花にちなんだ俳句が書かれているのもポイント。中には青海苔、柚子ざらめ、桜海老、和胡麻など、素材の産地や味わいにもこだわった8種類のおかきが一枚ずつ入っています。手を汚さず気軽に食べられるので、オフィスへの差し入れにも最適。海外への手土産にも喜ばれそう。
可愛くて美味しいプチサイズが魅力！「アンリ・シャルパンティエ」の焼き菓子セット
「アンリ・シャルパンティエ」の「プティ・ガトー・アソルティ」は、その名の通り、一口サイズが特徴の小さな焼き菓子の詰め合わせ。発酵バターが使われているフィナンシェやマドレーヌ、ロレーヌ地方はナンシーの伝統菓子ショコラ・ド・ナンシー、ピスタチオを使ったまろやかな味わいのピスターシュなど、全部で8種類のフランス伝統菓子が、少しずついろいろ楽しめます。色や形に変化をつけることで、見た目は楽しく可愛らしく。味わいはもちろん申し分なし。8個入りから36個入りまでバリエーションがあるので、利用シーンに応じて使い分けられるのも嬉しいですね。
東京土産に行列に並んでも一度は買って帰りたい！「N.Y.キャラメルサンド」
東京土産として大人気の「N.Y.キャラメルサンド」をご存知でしょうか。大丸東京店と羽田空港の売店で取り扱いのあるこちらは、バター風味のクッキーでクーベルチュールチョコレートととろとろのキャラメルをサンドした贅沢なお菓子。パリッとした食感なのに、とろりとしたキャラメルが溶け出す心憎い美味しさが口コミを呼び、買うために行列に並ばなければいけない……なんてこともしばしばなのだとか。取引先への手土産にしても恥ずかしくない、高級感のあるスタイリッシュなパッケージに入っているのもポイントです。
※掲載情報は 2017/03/28 時点のものとなります。
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