神話の里とも呼ばれる宮崎県の高千穂町で造られる「御神水源どぶろく 千穂まいり」

神話の里とも呼ばれる宮崎県の高千穂町で造られる「御神水源どぶろく 千穂まいり」

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1本1本手作りのやさしいどぶろく

どぶろくと言えば、アルコー度数が強く飲みづらい……、そんなイメージありませんか?そのため、どぶろく初心者には辛いこともありますよね。そんな方におすすめなのがやさしい飲み口が特徴のどぶろく「御神水源どぶろく 千穂まいり」です。このどぶろくは、神話の里とも呼ばれる宮崎県の高千穂町で造られています。

神話の里とも呼ばれる宮崎県の高千穂町で造られる「御神水源どぶろく 千穂まいり」

千穂まいりは、高千穂町の中でも奥秘境と呼ばれている秋元という場所で造られています。樹齢500年を越える御神木が佇む森の中にある、「民宿まろうど」で造られています。どぶろくの原料である水とお米は高千穂産のもので、水は秋元神社の御神水と同じ水源とする湧水、お米は水田より上に民家のない標高600mの場所にある棚田で、清らかな湧水と寒暖差によって、すくすくと育った美味しいお米を使用しています。

 

また、お米の精米から瓶詰まで全ての工程を手作業で行っており、丁寧に作られているのですよ。

 

そんな千穂まいりを実際に飲んでみました。

神話の里とも呼ばれる宮崎県の高千穂町で造られる「御神水源どぶろく 千穂まいり」

全体をゆっくりと均一に混ぜて栓を開けてお猪口にそそぐと、どぶろく特有のとろっとさを感じます。口に含むと、お米の柔らかい口触りとフルーティーな甘さが口全体に広がります。一般的などぶろくのアルコール度数は14~17度ですが、千穂まいりは8度と比較的低いのでアルコールのキツい感じはありません。

 

どちらかというと、甘酒に似た感じがするので女性にも飲みやすいと思います。食事とも合いますが、チョコレートケーキなどの濃厚なスイーツとも相性が良いので、スイーツと一緒に楽しむのもおすすめです。

 

まだ、どぶろくを飲んだことがない方は、千穂まいりからはじめてみませんか?

※掲載情報は 2017/03/23 時点のものとなります。

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キュレーター情報

辻萌乃

WEBライター

辻萌乃

大学卒業後、高級旅館のフロントとして就職。旅館でコミュニケーション能力やサービス精神を培い、転職。その後は普通の企業にOLとして勤務していましたが、九州の実家に戻る際に脱OL。現在は、田舎でスローライフを楽しみながら、九州の温泉を巡りつつ、元フロント時の経験などを活かしてWEBライターとして記事を執筆しております。九州在住の強みを生かして、福岡をはじめとする各県の色々なおいしい情報を皆さまに発信していきたいと思います。

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