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スーパーやコンビニエンスストアなど、ごく身近なお店でも手に入る洋菓子の代表格と言えばプリンではないでしょうか。簡単に手に入ってしまうお手軽なお菓子のように見えて、素材の卵の風味や、甘み、柔らかさなど、色々と見るべきポイントがあります。それらの組合せによって驚くほど味わいが異なります。実は、専門で販売するお店もあるほど密かに根強い人気のあるプリンの中から、昔懐かしい雰囲気の瓶に入った東京都内で販売されているものを5つご紹介いたします。
1：柔らかいのも固いのも！食感にこだわるポポカテプリン
代々木上原と代々木八幡の間にあるPOPOCATE（ポポカテ）は、プリン専門のお店です。養鶏場から直接仕入れる新鮮な卵と北海道の牛乳（または豆乳）との濃厚な風味が美味しいプリンです。
こちらのお店のこだわりの一つは、プリンの固さです。好みの分かれるこの点を、あえて両方売ることで満たしてくれる懐の深さが素晴らしいですね。「POPOかた」は少し固め弾力のある食感で、控えめな甘さでこくを愉しめます。「POPOやわ」はとろっと滑らかな食感で、甘めとなっています。
2：一つの味じゃつまらない！種類豊富なうれしいプリン
中目黒の「うれしいプリン屋さん マハカラ」は、常時6種類ものプリンを取り揃えているプリン専門店です。兵庫県産の「日本一こだわり卵」を使って毎朝手作りされているプリンは、ほんのり優しい味わいです。
定番は、濃厚なカスタード味の「うれしいプリン」とミルクコーヒー味の「白プリン」です。また、季節のプリン（3月初旬掲載）は、いちごプリン、チョコプリン、チーズプリン、桜抹茶プリンの4種類です。特に春季限定の桜抹茶プリンは見逃せませんね。
ブランド名：うれしいプリン屋さんマハカラ
3：芸能人がプロデュース！濃厚ななぐらの濃いぷりん
「なぐらの濃いぷりん」は、芸能人でネプチューン所属の名倉潤さんのプロデュースする飲食店「ステーキなぐら」の看板商品の一つです。新鮮な卵と2種類のクリームを使用し、風味を出すために砂糖も複数の種類を使用しているというプリンは、濃厚なのに後味はさっぱりしていると人気です。
このプリンの人気は、新商品としてこのプリンを巻いたロールケーキの「なぐらの贅沢ぷりんロール」が新しいデザートメニューに加えるほどです。一度お味を試してみたくなりますね。
4：プリン通も絶賛！奥沢ぷりんの一口目はカラメル抜きで
世田谷区「奥沢」駅の近くにある「美味料理研究所 ぷりんやさん」のプリンは、国際プリン協会会長たんのえみさんがイチオシする衝撃のプリンです。牛乳・卵・砂糖を材料とするプリンは、それぞれの種類にあった素材を使っています。
定番の「奥沢ぷりん」は、きび砂糖を使い、バニラビーンズをたっぷり効かせてあります。店長が惚れ込んだ牛乳のおかげで、濃厚だがくどくない独特の味わいとなっています。まずは、別添のカラメルソースなしでいただきたい美味しさです。
ブランド名：ぷりんやさん
5：果汁で悩殺！マンダリンオリエンタルのマンゴープリン
香港に始まり、現在は世界13カ国にホテルグループを展開するアジアを代表するラグジュアリーホテルチェーンの日本初のホテルである「マンダリンオリエンタル東京」には、宿泊者以外も利用できるグルメショップがあります。
こちらのPudding a la Mangue（マンゴーのプリン）はジューシーな果汁の一杯に詰まったプリンです。マンゴーの甘味と酸味のバランスが絶妙で、忙しく働いた後のご褒美にふさわしい一品です。自分用にも差し入れにも良い贅沢なプリンです。
※掲載情報は 2017/03/21 時点のものとなります。
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