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3月12日は「スイーツの日」。日本を代表するパティシエの辻口博啓さんも関わり、2008年にお菓子の魅力をより多くの人に広めるため、制定されました。今回は、そんなスイーツの日に合わせて、一度は食べたいおすすめスイーツをジャンル別にチョイスしました。国産イチゴが出回る春は店頭のショウケースも一気に彩り鮮やかになり、SNSでシェア必須なフォトジェニックなスイーツであふれます。そんな季節感も感じされるスイーツから、定番のモノまで幅広くご紹介をいたします。次々と新作も登場しますので、ippinの新着情報のチェックもお忘れなく!
1:【チーズケーキ】マルタ島の幻!「贅沢チーズケーキ」
イタリアの南、地中海に浮かぶマルタ島をご存知でしょうか。銀座6丁目「レゾルカ」では、マルタ島の恵みを使用したチーズケーキを販売しています。こちらのチーズケーキには、マルタ島のピラミッド型の結晶が珍しい海塩、マルタ島よりも小さいゴゾ島で採取される希少なはちみつ、という日本ではお目にかかれない幻の食材が使われています。ゴルゴンゾーラの甘さ控えめなチーズケーキの上に、くるみ入りクランブルとマルタ塩を散りばめた「贅沢チーズケーキ」は、甘くないスイーツであるためおつまみとしても美味しく頂けるマルチな才能を秘めています。そのまま頂いた後は、ゴゾはちみつをかけてどうぞ。
店舗名:【レゾルカ】
住所:東京都中央区銀座6-7-18 デイム銀座ビル 10F
電話番号:050-3754-2846
2:【チョコレートケーキ】スペインから「シャビーナ」上陸
2017年2月に、スペインの高級デザイナーズパティスリー「ブボ バルセロナ (bubo BARCELONA)」が日本上陸を果たしました。チョコレートケーキとして紹介したいのは、やはり「クープ・デュ・モンド」で世界一の称号を手に入れた「シャビーナ」です。艶々な美肌にマカロンのトッピングを乗せたその中には、オリーブオイルを使用したスパイスケーキ生地が使われています。地元バルセロナのフレッシュな食材を使用しているのも特徴の一つです。「ブボ バルセロナ」日本1号店は表参道並木道から少し入った閑静な裏路地にあります。
店舗名:【bubo BARCELONA】表参道本店
住所:東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道B棟
電話番号:03-6427-3039
3:【ロールケーキ】ホテルメイドの「浅草和三盆ろーる」
国際色豊かな浅草にある「浅草ビューホテル」。こちらには、滞在する外国人にも評判のロールケーキがあります。ホテルのパティスリー「レ・アール」で作られる「浅草和三盆ろーる」は、一見、シンプルなロールケーキですが、香川県特産の「和三盆糖」を使用しているため、上白糖とは一味違った優しい甘さがポイントです。たっぷりの生クリームを抱え込む生地には葛が加えられているため、もちっとした弾力があり、全体的にあっさりといただくことができます。海外で人気の高い「抹茶」味と「和三盆糖」2種類の「浅草ろーるけーき」、お土産にいかがですか。
店舗名:パティスリー レ・アール(浅草ビューホテル)
住所:東京都台東区西浅草3-17-1
電話番号:03-3842-3358
4:【ガトーショコラ】「あずきとカカオのフォンダン」
確かに言われてみればそうです!餡の「小豆」もチョコの「カカオ」も『豆』です!同じ色あいの豆同士、気が合わないわけがありません。「TORAYA CAFE」プレゼンツ、「あずきとカカオのフォンダン」は、こしあん&小倉あんとチョコレートを合わせて焼きあげたスペシャリテです。ポートワインとシナモンの隠し味が効いた、和菓子としても、洋菓子としても大満足の逸品に仕上がっています。グルメ番組の食通スタッフさんの間で行われた「おすすめスイーツ」で優勝したスイーツは、一度食べてみる価値があります。
店舗名:【TORAYA CAFE】青山店
住所:東京都港区南青山1丁目1-1 新青山ビル西館地下1階
電話番号:03-5414-0141
5:【バウムクーヘン】光る技!「治一郎のバウムクーヘン」
近年になって空前の大ブームが巻き起こった「バウムクーヘン」の意味は、「バウム(木)」+「クーヘン(ケーキ)」というドイツ語だそうです。今では本国以上にメジャーになった日本のバウムクーヘン界で特に人気の「治一郎」を紹介します。40年以上作り続けてようやくたどり着いた「治一郎のバウムクーヘン」は、24層8cmのボリュームながら、飲み物がいらないしっとり感が自慢です。美味しいバウムクーヘンを焼き上げるのは、特殊で繊細な技術を必要とします。職人「治一郎」の名前が付けられた職人技の傑作「治一郎のバウムクーヘン」をどうぞ。
店舗名:【治一郎】大平台本店
住所:静岡県浜松市西区大平台3丁目1番1号
電話番号:053-485-4750
6:【シフォンケーキ】とことん優しい「米粉シフォンケーキ」
栽培期間中から無肥料のお米や野菜を作っているのが、このやよい農園の「米粉シフォンケーキ」。保存料や香料、着色料なども使わず作られており、グルテンフリーなのだそうです。ふんわりしてしっとり、優しい甘さのスイーツなので、ほっとする時に選ぶのにピッタリなとのこと。米粉が美味しいと感じる、シフォンケーキが好きな方には食べていただきたい、そんな一品です。
店舗名:【やよい農園】
住所:長野県飯山市豊田5198
電話番号:0269-65-2524
7:【シュークリーム】濃厚!「シュー・パリ・ゴー」
「AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)」は、「フランス菓子の博物館」とまで言われる店内に、所狭しとフランス菓子が並べられています。日本のパティシエ界で知らない人はいないという河田勝彦氏の作る「シュー・パリ・ゴー」は、パリパリと香ばしいアーモンドクラッシュがのったシュー生地の中は、ねっとり濃厚なカスタード!文句なしの直球シュークリームは、勝負土産にも最適です。
店舗名:【AU BON VIEUX TEMPS】尾山台店
住所:東京都世田谷区等々力2-1-3
電話番号:03-3703-8428
8:【タルト】待ち遠しい「キルフェボン」の新作タルト
ケーキも色々と種類がありますが、タルトのケーキが好きな人は、こちらのお店を知らない人はいないのではないでしょうか。中でも季節限定のフルーツを使ったタルトも大変人気ですが、今の季節に楽しむなら、静岡県産の 桃薫(とうくん)を使った、「桃薫のタルト」です。収穫量により販売数がごく限られてしまいますので、購入する際はお店に問い合わせることをオススメいたします。他にもこだわりの苺を使ったタルトがありますので、ぜひお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗名:【キルフェボン】本店
住所:静岡県静岡市葵区両替町2-4-15
電話番号:054-205-5678
9:【マカロン】定番!「ピエール・エルメ」のマカロン
日本でも人気のスイーツの一つに定着した「マカロン」ですが、日本でマカロンといえば、このお店を想像する方も多いのではないでしょうか。「ピエール・エルメ・パリ」のマカロンは、華やかだけど飾らないハイセンスなスイーツとして贈り物にも最適です。ふっくらとした生地の間にたっぷり入っているガナッシュやクリームが美味しいのも人気の秘密です。
店舗名:【ピエール・エルメ・パリ】青山本店
住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山1・2F
電話番号:03-5485-7766
10:【ダックワーズ】ルーツは福岡「16区」の「ダックワーズ」!
ダックワーズの生みの親は日本人だということをご存知でしょうか。福岡県にあるフランス菓子「16区」のオーナーシェフ三嶋隆夫氏が、パリの菓子店「アクトゥール」でシェフとして働いていた時に、ケーキなどの脇役だったアーモンド生地を和菓子の最中に相当するものとして考案したそうです。現在も、三島シェフは「16区」でスイーツを作り続けていますので、正真正銘の元祖ダックワーズも味わうことができます。福岡土産やお取り寄せで、ぜひ元祖の味を楽しんでみてください。
店舗名:【フランス菓子16区】
住所:福岡県福岡市中央区薬院4丁目20-10
電話番号:092-531-3011
※掲載情報は 2017/03/11 時点のものとなります。
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