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4月は入学式や入社式、転職や転勤などで春から新しく生活を始める方も多いと思います。そんな新生活を始める初心者の方に何かお祝いを渡したいと考えるなら、必需品だけど本人がなかなか購入しづらい炊飯器や鍋などの調理道具や料理グッズを選んでみてはいかがでしょうか。値段もある程度しますし、料理などをやったことがない方だと何を用意したらいいかわかりません。そんな方にピッタリな料理を始めるときに用意をしておきたい、料理道具を紹介いたします。料理研究家や料理人紹介してくれた、とっておきのモノばかりです。ぜひ参考になさってみてください。
1：煮込み料理や揚げ物からお米も炊けてしまう、万能鍋「キャセロール」
自炊をするなら、鍋や炊飯器などは用意しておきたいところです。ですが、予算の関係で両方は用意できない、なんて場合には「そのやま」店主・フードクリエイター。である園山真希絵さんに紹介していただいた、UNILLOYのホーロー鍋「キャセロール」です。煮込み料理や揚げ物にも最適でガスやIHはもちろん、250度までのオーブン調理にも使えるとのこと。お米も炊け、白米も玄米も雑穀米も、なんでこんなに美味しくパパッと炊けちゃうんだろう、と思ってしまったそうです。また、世界最軽量の鋳物ホーロー鍋と軽さも持ち合わせたとっても便利な鍋です。
2：無水・無油調理を推奨しているビタクラフト社の「両手鍋浅型」
食べ物を炒めるのに使う鍋も種類は豊富にありますが、選ぶならこんなモノはいかがでしょうか。料理写真家の今清水隆宏さんに紹介してもらったのが、無水・無油調理を推奨しているビタクラフト社の「両手鍋浅型」です。アルミとステンレスを組み合わせた構造で熱効率が良く、光熱費もかからず調理時間も短縮できるのだそうです。デザインも美しく、台所で作ったままテーブルなどへもサーブできる便利さも兼ね備えています。長く使いたい方にはピッタリな10年間の保証付き。せっかくならこんな鍋を選んでみてはいかがでしょうか。
3：トマトやパンも崩れずにきれいな形で切れる、「ツヴィリング アーク」
料理をするのに必要なものの一つ“包丁”。値段もピンキリですが、せっかくなら長く使えるものを選んでみませんか。「HATAKE AOYAMA」総料理長の神保佳永さんが紹介してくれたのが、ドイツにある280年以上の歴史あるメーカー、ツヴィリング J.A. ヘンケルスの「TWIN Cermax（ツイン セルマックス） MD67」のシリーズです。この包丁は力を入れなくても切れるのでとても使いやすく、トマトやパンも崩れずにきれいな形で切れるのだそうです。選ぶようなら、「ツヴィリング アーク」が家庭でもオススメとのこと。楽しく料理ができるようになる、道具の一つではないでしょうか。
4：ダントツの使いやすさを持つ「木ベラ」
野菜を炒めたりご飯をかき混ぜたりなど、あると便利な「木ベラ」。せっかく選ぶなら長く使えてオシャレなものがいいですよね。そんな方にオススメなのが、木のクラフトショップ アトリエときの「木ベラ」です。ちょっと気の利いた家庭料理研究家の杉山純子さんに紹介していただきましたが、ご自身でも長く使っており、ダントツに使いやすいそうです。たくさんの具もかき混ぜやすい形状で、長時間の調理も苦にならないとのこと。痛みやすくもなく、塗装がはがれた場合でも修繕をしてくれるので長く使えて愛着もわく、調理道具です。
5：野菜を入れて回すと、簡単にリボン状にカットされた野菜が出てくる「スパイラルカッター」
料理を始めてやり始めるなら、こんな道具があると便利です。料理研究家/オリーブオイルソムリエの尾田衣子さんと料理研究家の石松利佳子さんが紹介してくれたのが、野菜を入れて回すと、簡単にリボン状にカットされた野菜が出てくる「スパイラルカッター」。野菜を手軽に食べられるのはもちろん、パスタを野菜に変えてヘルシーかつ野菜不足を解消できることで、外国では野菜パスタが流行っているそうです。こんな道具があれば、時間も短縮できて、野菜も美味しく食べられて大変便利ではないでしょうか。
※掲載情報は 2017/03/06 時点のものとなります。
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