2月22日は猫の日。お察しの通り、猫の鳴き声のにゃん、にゃんと日本語の2、2の語呂合わせにちなんで名づけられたそうです。そんな日にぴったりな猫をモチーフにしたグルメな食べ物を紹介します。とっても人気のお店のお菓子やシルエットからネコと分かるお菓子、貴重なネコを保護するためのお米や特徴をよくとらえたらえた肉球をモチーフにした蒲鉾まで、幅広く紹介しています。ネコ好きな方へのお土産やプレゼント、自分へのご褒美まで、使い勝手の良さもあるそんなネコモチーフのグルメを選んでみました。

ネコ好きの方へ、まずこちらのネコの形をしたお菓子をご紹介します。菓子工房ルスルスの浅草にあるお洋服屋さんの御神本(みかもと)ちゃんがモデルとなっている、「ミカモトサブレ」。 猫のシルエットがとびきり愛らしく、紹介者の美容ライターの前田紀至子さん曰く、味も絶品で意外なほどに食べごたえのあるサブレ生地をかじると、シナモンとジンジャーの優しい風味が楽しめるそうです。1枚から購入できますが、5枚セットだとわっぱに入っていますので、用途に合わせて選べるのも魅力なお菓子です。

箱を開ければ、ネコをモチーフにしたお菓子がたっぷり入った、こちらのお菓子はいかがでしょうか。キャリコの「ネコセットM」には、焼き菓子が沢山ありますが、魚とセットになった、レモン味のアイシングネコクッキー。アイシングはレモン風味で、アーモンド生地のさくさくプレーンクッキーも香ばしいそうです。「ネコ3姉妹クッキー」、はバニラが漂う優しい甘さとのこと。紹介者のグルメプロデューサー、グルメブロガーのスイーツ番長さん曰く、とにかく猫好きにとってこんなにテンションあがるお菓子はない！とのことですので、お土産に選んでも間違いないないお菓子ではないでしょうか。

ネコ気分が味わえる、こんなお菓子はいかがでしょうか。保存料や合成着色料を使っていなく、ショートニングも有機JAS認証のオーガニック、しかもトランスファットフリーなのが、cineca の「kalikali」です。キャットフードに見立てた小さな紅茶味のクッキーは、カリカリとした食感を楽しめ、猫になった気分を味わること間違いありません。紹介者のレ・メルヴェイユーズ ラデュレ 広報の西野絵梨さん曰く、猫好きさんへのギフトにオススメとのことですので、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか。

手土産に選ぶなら、袋を開けた際に誰もがびっくりさせるこんなドーナッツはいかがでしょうか。イクミママの動物キャラクタードーナツシリーズのきっかけとなった「こねこのミケ(R)」、「クロ」。保存料などは無添加で、手づくりだから一匹一匹の表情が違うのだそうです。SNSをやる方ならきっとアップしたくなる、かわいらしさと美味しさを兼ね備えた、とっておきのネコドーナッツです。

ネコが好きな方なら、この形はたまらないのではないでしょうか。エグゼクティブ・アシスタントの依田早苗さんにご紹介いただいたのが、富山県黒部市で昭和2年に創業した生地蒲鉾の「にゃんかま」。ネコの肉球の「ぷにぷに」感を再現すべく長い蒲鉾製造の経験と熟練の職人技を活かし、中にクリームチーズが練りこまれた一口サイズの蒲鉾です。味の良さはもちろんですが、可愛らしさも感じられる、動物好きな方へのお土産にピッタリな蒲鉾ではないでしょうか。

最後に紹介するのは、食べてネコを保護することができるこちらのお米です。佐渡、奄美大島についで3番目に大きな長崎県の離島、対馬にしか生息しない、「ツシマヤマネコ」。そのツシマヤマネコの保護活動にお米の売り上げの一部を保護活動に使われるのが、この佐護ヤマネコ稲作研究会の「佐護ツシマヤマネコ米 三合袋6袋入りセット」です。紹介者の編集者・ライターの中田ぷうさん曰く、袋が可愛らしく、猫好きの方に渡すと必ずうれしい悲鳴を上げてくれるそうです。食べてネコを保護できる、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか。