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忘れちゃならない博多の1口餃子
福岡県の博多と言えば、「水炊き」、「モツ鍋」、「豚骨ラーメン」、「辛子明太子」と名物がたくさんあります。そんな目立つ存在たちとは一線を敷きますのが、しっかりと美味しい博多の一口餃子です。
餃子と言えば栃木県宇都宮市や静岡県浜松市が毎年餃子の消費量を競っていますが、博多の餃子は宇都宮餃子や浜松餃子とまた違った美味しさがあります。
博多の餃子の大きな特徴は、鉄鍋で焼いてそのまま提供されるということです。鉄鍋にぎっしりと敷き詰められた餃子はキツネ色になるまでカリッと焼き上げられており、カリッとした皮の食感とじゅわっと広がる肉汁が口の中に広がります。お肉のうまみと野菜の甘味、そしてタレの中の一味がピリリと効いて、ビールやハイボールと愛称抜群です。
そんな鉄鍋餃子を家でもアツアツの状態で味わいませんか？
「博多 中州 餃子の店 鉄なべ」では、お店に出している鉄鍋餃子をお取り寄せすることができます。ちなみに、こちらの鉄鍋餃子は深津絵里さんがカナダのモントリオール世界映画祭で主演女優賞を受賞した妻夫木聡さん主演の映画「悪人」の劇中でも登場した餃子です。
鉄なべのお店で食べる鉄鍋餃子と同じ味が味わえるようにと、丁寧な餃子の焼き方の解説が書かれた紙と水と油をお店の量で焼ける軽量カップがついています。餃子の焼き方の通りに焼けば失敗せずに餃子を焼き上げることができるので、安心ですね。
実際に私も焼いてみましたが、簡単に焼くことができましたよ。レシピには、フライパンのままそのまま食卓に運んで食べると書いてありましたが、お皿に移し替えました。
あっという間に食べきってしまうので、ちょっと多めに餃子購入することをおすすめします。
ぜひ、博多の鉄鍋餃子をお楽しみください。
※掲載情報は 2017/02/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
WEBライター
辻萌乃
大学卒業後、高級旅館のフロントとして就職。旅館でコミュニケーション能力やサービス精神を培い、転職。その後は普通の企業にOLとして勤務していましたが、九州の実家に戻る際に脱OL。現在は、田舎でスローライフを楽しみながら、九州の温泉を巡りつつ、元フロント時の経験などを活かしてWEBライターとして記事を執筆しております。九州在住の強みを生かして、福岡をはじめとする各県の色々なおいしい情報を皆さまに発信していきたいと思います。
