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バレンタインデーの風物詩にもなっている、年に1度のショコラの祭典『サロン・デュ・ショコラ東京』。日本でも定番になったチョコレート好きにはたまらないイベントです。今年は2月1日から5日までの間、東京国際フォーラムの会場で行われておりますが、なかなか会場までいけない方も多いかと思います。そんな方や会場に行ったけどまたあの味を楽しみたい、なんていう方に向けて、多くの出店店舗の中から厳選した注目店舗を紹介いたします。ショコラ初心者から玄人の方まで、一度は味わっていただきたい、とっておきのお店を選んでみました。
1：全世界のカカオ生産で9％しか採取されないカカオの味も楽しめる「ca ca o(カカオ)」
全世界のカカオ生産で9％しか採取されないコロンビア産のトリニタリオ種“フィノデアロマカカオ”を使ったチョコレートも食べられる、チョコレート専門店の「ca ca o(カカオ)」。この他にも貴重なカカオを余すことなく生チョコのタルトやカカロンなどで味わえます。鎌倉と新宿のニュウマンにお店がありますので、チョコレート好きな方には一度訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名：cacao NEWoMan新宿店
住所：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 JR新宿ミライナタワー エキナカ2階
TEL: 03-6274−8185
2：世界トップクラスのショコラティエの味が楽しめる「ジャン＝ポール・エヴァン」
フランスで国家最優秀職人章（日本でいうところの「人間国宝」に相当するもの）を受章した、世界トップクラスのショコラティエであるジャン＝ポール・エヴァン氏。ippinでも多くの方が焼き菓子やショコラを紹介するほど、大変人気のあるお店でもあります。5種類のスパイスを使った「Cake au Chocolat Grand（ケーク オ ショコラ グラン）」、京都のお店でしか味わえない本田味噌本店の白味噌を使用した「マカロン」、季節によって変わるバレンタインデーのショコラなど、手土産に選んで失敗しないスイーツです。
店舗名：ジャン＝ポール・エヴァン 京都店
住所：京都市中京区三条通富小路東入中之町27
TEL：075-708-7333
3：高級ショコラ専門店「パレ ド オール」だから味わえるこだわりのショコラ
ショコラティエである三枝俊介氏がオーナーシェフを務める高級ショコラ専門店「パレ ド オール」。こちらで楽しめるのが、あの世界的にも有名な獺祭を使った「獺祭CHOCOLAT」。口に入れるとふわっと日本酒の甘い香りと風味が楽しめ、お酒と合わせても楽しめるのだそうです。お酒好きな方へのバレンタインに選んでみてはいかがでしょうか。
店舗名：ショコラティエ パレ ド オール 東京
住所：東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 1F
TEL：03-5293-8877
4：一度は食べておきたい王道マカロ「ピエール・エルメ・パリ」
誰もが一度は名前を聞いたことはあるお店ではないでしょうか。パリや日本はもとより世界中にお店がる「ピエール・エルメ・パリ」。ショコラももちろん有名ですが、やっぱり外せないのが、「マカロン」です。小さくて丸い形で一口大の大きさなので、ついつい食べてしまう危険なスイーツ。様々な味を楽しむことができるので、手土産などにも持ってこいです。
店舗名：ピエール・エルメ・パリ 青山本店
住所：東京都 渋谷区 神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山1・2F
TEL：03-5485-7766
5：上質のクーベルチュールチョコレートを使った濃厚で繊細な味わいが楽しめる「フレデリック・カッセル」
ヨーロッパを中心に、世界15ヵ国、約100名のパティシエが加盟している“ルレ・デセール”に30歳の若さでメンバーとなったフレデリック・カッセル氏。上質のクーベルチュールチョコレートを使った濃厚で繊細な味わいは、フランスでも日本でも多くのショコラ好きに愛されています。日本では銀座の三越で生菓子や焼き菓子、ショコラなどで味わうことができますので、お土産やギフト、自分へのご褒美に選んでみてはいかがでしょうか。
※画像は2016年のバレンタイン商品と、期間限定のコンフィチュール・ノエルになります。
店舗名：フレデリック・カッセル 銀座三越
住所：東京都中央区銀座4-6-16 B2F
TEL：03-3535-1930
6：美しいフェールのボンボンが印象的な「HUGO & VICTOR」
東京・表参道ヒルズに日本初コンセプトショップ「HUGO & VICTOR」をオープンさせた、Hugues Pouge（ユーグ・プジェ）シェフ・パティシエ。こちらでも焼き菓子や生菓子などが味わえますが、やっぱり外せないのがショコラ。美しいフェールのボンボンやシックなノート型のような箱にはいったショコラなど、こだわりもたっぷり感じられるものばかり。表参道に行った際には、ぜひお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
店舗名：ユーゴ・アンド・ヴィクトール表参道ヒルズ店
住所：東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館1F
TEL：03-6434-0912
7：6年連続で最高位であるゴールドタブレットを獲得したショコラが楽しめる「パティシエ エス コヤマ」
フランスで最も権威のあるショコラ愛好家C.C.C.（クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ）のコンクールで、2011年の初出品以来6年連続で最高位であるゴールドタブレットを獲得している小山進氏のスイーツが楽しめるのが「パティシエ エス コヤマ」。C.C.Cに出品された「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY2016」は、古くから日本に根付いている食文化の発酵や熟成に現代のテクノロジーを掛け合わせて生まれた、4粒のチョコレート。他では味わえない味を、この機会にぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
店舗名：パティシエ エス コヤマ
住所：兵庫県三田市ゆりのき台5-32-1
TEL：079-564-3192
8：鮮やかでカラフルなボンボンショコラが印象的な「サダハル・アオキ」
パリを拠点に活動し、日本でも多くの場所でその味を楽しむことができる「パティスリー･サダハル・アオキ」。生菓子や焼き菓子などもありますが、これからの季節だとやっぱりショコラではないでしょうか。中でもボックスに入った「ボンボンショコラ」は、鮮やかでカラフルなのが特徴です。味も高知県は馬路村産のユズから、キャラメルやバレンシアオレンジ、黒ゴマやワサビまである、見た目も味もインパクトのあるショコラです。
店舗名：パティスリー･サダハル・アオキ 丸の内店
住所：東京都千代田区丸の内 3-4-1 新国際ビル1F
TEL：03-5293-2800
9：カカオへのこだわりを存分に味わえる「テオブロマ」
同業者のパティシエの方から一目置かれるのが、ショコラティエという職業を定着させたといわれる「テオブロマ」の土屋シェフ。カカオへのこだわりは様々な商品からも感じることができますが、中でもオススメなのが、チョコレートケーキ「サンフォアキン・ドス」。粉は一切使用されておらず、口に入れるとなめらかな舌触りと、むせぶようなカカオの力強さを感じることができるケーキだそうです。ショコラティエの技術を味わってみませんか？
店舗名：テオブロマ 渋谷本店
住所：東京都渋谷区富ヶ谷1-14-9 グリーンコアL渋谷 1F
TEL：03-5790-2181
10：ショコラはもちろん、シェフが修行をしたアルザス地方の伝統菓子も味わえる「パティスリー ヨシノリアサミ」
2006年には「サロン デュ ショコラ シャルルプルースト杯パリ」準優勝するなど、フランスでも10年以上に渡り活躍をしていた「パティスリー ヨシノリアサミ」の浅見欣則シェフ。お店では修行をしていたアルザス地方の伝統菓子「プレッチェル」や「パウンドケーキ」なども楽しめますが、もちろんジェラートやショコラなども味わうことができますので、味わってみてはいかがでしょうか。
店舗名：パティスリー ヨシノリ アサミ
住所：東京都豊島区巣鴨3-23-3 ハウス桃李1F
TEL：03-5980-7674
11：バラエティに富んだ珍しい味も楽しめる「ル ショコラ ドゥ アッシュ」
世界的に有名な日本人パティシエである辻口博啓氏の創作ショコラのお店「LE CHOCOLAT DE H（ル ショコラ ドゥ アッシュ）」。あまり他店では見ないゴマ、生姜、アールグレイ、バナナ、山椒、柚子、シナモン、八角、フランスの栗、抹茶、木いちご、シナモンなどバラエティに富んだ珍しい味があるそうです。珍しいチョコを探している方、ぜひ味わってみてください。
店舗名：ル ショコラ ドゥ アッシュ 銀座本店
住所：東京都中央区銀座6-7-6 銀座細野ビル1F
TEL：03-6264-6838
※掲載情報は 2017/02/04 時点のものとなります。
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