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栄養バランスの優等生キヌアをもっと手軽に食べられたら……
ここ数年カナダでも大人気のキヌア。もともと南米の食文化だったキヌアが、健康志向の高まりにより、世界で注目されるようになりました。キヌアは穀物ではありません。癖のない味で、小さい粒状なので調理がし易く、サラダやスープにはもちろん、米の代用品として使用するレシピもあります。
キヌア自体の調理法としてポピュラーなのはキヌアの倍量のお湯で煮たり、お米のように炊いたりする方法ですが、さらにもっと簡単にキヌアを食生活に取り入れたいと工夫されたのが「キヌア・クイッキーズ」です。
カナダ産キヌアを100%使用し、調理時間はわずか15分ほどで、味付けまで完了しすぐに食べられるようになっています。調理方法は簡単。袋の中身に水を加え、鍋で煮るだけです。
カレー味や、チキン&ベジタブル、イタリアントマトなど日本の方にも馴染みのあるフレーバーもあります。
キヌアは今注目のグルテンフリー食材でもあります。
スシ・キヌア?寿司にも適したキヌアが登場!
世界的に人気の高い和食の代表格「寿司」ですが、ご飯の代わりにキヌアを使おうと、世界でも珍しい粘り気のあるキヌア製品が登場しました!
「スシ・キヌア」は寿司をつくるために開発されタもので、握った時に簡単にほぐれないよう表面にわずかな粘り気を帯びています。栄養成分などは、通常のキヌアとまったく同じですが、食感も少しもちっとしていて、寿司で使われる米に近い食感です。
もちろん、「スシ・キヌア」は寿司米の代替品としてだけでなく、通常のキヌアのように、様々なレシピに使用できます。
糖質が気になる方のための新たなメニューとして、日本でもこのキヌアを使ったお寿司を食べたいという方が増えてくるかもしれません。
※掲載情報は 2017/01/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
カナダ大使館
世界で2番目に大きな国土のカナダ。カナダは三方を太平洋・大西洋・北極海に囲まれ、きれいな淡水の湖が点在し、広大で変化に富んだ景色が広がります。このカナダの大自然と、彩り豊かな季節の中で、実にいろいろなおいしい農産品・食品が育まれています。
またカナダは移民も多く多民族の国。さまざまな民族のそれぞれの伝統や調理法や味が、カナダの食文化の多様性を生み出しています。「カナダ料理ってどのような料理ですか?」と尋ねられると、私たちは「世界中のおいしいレシピをもとにカナダで育った新鮮、安全で高品質な食材で作った料理です」と答えます。
カナダ産の農産品・食品はたくさん日本に入ってきています。日本は世界で三番目に大きな輸出先です。皆さんが毎日食べているものにもカナダ産食材・食品が多く使われているのです。
カナダの大自然が育むおいしさ、そして多様な食文化についてお届けします。