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一枚一枚時間と手間をかけて焼き上げる、こだわり尽くしの手わざで焼き上げた味わい
ポルトガル人によって長崎に伝えられたカステラ。その中でも長崎 匠寛堂の佳好帝良がお気に入りです。以前、長崎へ旅行に行った際に立ち寄った匠寛堂さん。
献上 五三焼 佳好帝良。優しい甘さで本当に美味しくて、忘れられなくて、すっかり気に入ってしまった私はそれからはよくお取り寄せさせて頂いております。
「五三焼」の名前の由来は、主原料となる卵の割合のことで黄味が5、白味が3の割合で焼き上げたものとのこと。黄味を多めに使用することで、きめが細やかで生地もよりしっとりと焼上がるらしいです。通常のカステラよりも焼き時間やその分量の違いにより、高度な技術を要するため、熟練した手焼きの技が求められます。
一枚一枚時間と手間をかけて焼き上げるこだわり尽くしの手わざで焼き上げた味わいの逸品、匠寛堂の献上 五三焼 佳好帝良。「ただ、おいしいこと」にこだわり抜かれた技と心。
一切添加物を使わず、極上の原材料のみを使用されています。
「ただ、おいしいこと」
そのシンプルな想いが、こだわりが伝わるカステラです。
色んなカステラを頂いておりますが、こちらのカステラは私にとって、また食べたくなる、なんとも言えない優しい美味しさ、食感であります。
味に温かみを感じるから、不思議とまた食べたくなるのでしょう。お取り寄せも出来ますので、一度ご賞味してみては如何でしょうか。
皇室、宮家へ献上されているカステラでもあり、大切な方へのおみやげやご贈答品としてもきっと喜ばれると思います。
※掲載情報は 2017/02/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
書道家
高岡亜衣
6歳から書道を始める。幼少より日本の伝統芸能である琴、三味線に触れたことから、自身の中にsoundが呼吸のように育つ。エレガントで躍動感溢れる書が、雑誌、ＴＶ等で注目され国内外で個展を開き、高い評価を得る。近年はNY、Parisで個展やパフォーマンスを展開。また、世界文化遺産 上賀茂神社での新春書道パフォーマンスを2016年から12年間務めることとなるなど、注目を集めている。地元の良さを伝えるべく丹後ふるさと観光大使としても貢献。書道家としての活動を続ける傍ら、後進への育成にも注力。世界文化遺産 上賀茂神社「賀茂競馬」ロゴ揮毫。
