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世界中にはいったいどれだけの種類のチョコレートが存在するのでしょうか?海外へ行けば様々な種類のパッケージに目移りし、ついお土産に大量に購入してしまいますし、日本にも見ているだけで幸せになれそうな美しくて美味しいチョコレートが山ほどあります。どのチョコレートにも、ひとつひとつストーリーがありますが、今回は生産者の努力やチョコレートへの想いが伝わる商品をご紹介します。
1:フェアトレード認証のカカオの力強さを感じるチョコレート
様々な模様がひしめく中でもスタイリッシュにまとめられたパッケージの「Divineチョコレート」。描かれている様々なシンボルマークには「協力」、「強さ」、「生命力」、「希望」など様々な意味が込められています。開けた瞬間カカオの濃厚な香りが楽しめ、口の中に広がる豊かな甘み、そしてカカオ特有の苦味がクセになる一品。こちらのフェアトレード・チョコレートには、パッケージの裏面に作り手からのメッセージが書かれています。
2:12年前にフィジーに渡った日本人女性
12年前にフィジーに移住し、金銭的にも精神的にも困難な状況に陥った一人の日本人女性。8年前にフィジーのカカオ生産者との出会った事で、新たな一歩を踏み出しフィジー産チョコレート「FIJINACACAO」を生み出しました。Bean To Barで作られるそのチョコレートは、純な素材のみで作られている為、口どけもよく味も後味が引かない。割り砕くときも通常のチョコレートは固いのが多いので割るのに力がいることもありますが無垢なチョコレートは柔らかみがあるので割ることも簡単で、少し力を入れるだけでボロボロっと崩れていきます。
3:こだわり抜いた素材で作られる秋冬限定のチョコレート
パッケージも思わず手に取ってみたくなるほどかわいいイラストが描かれたピープルツリーのチョコレート。ピープルツリーのチョコレートは乳化剤を一切使わずに、伝統的なコンチング(練り)を取り入れ、最大72時間に及ぶコンチングだけでまろやかな口どけに仕上げています。原料から製法までスイスのオーガニック認証を取得。世界各地の小規模農業が育てたフェアトレードの有機栽培カカオ豆を100%使用し、砂糖も有機認証を受けたフェアトレードの原料を使用。上質なココアバターをたっぷり使用しているので、その分、温度にとても敏感なため、秋冬限定で販売されています。
※掲載情報は 2017/01/02 時点のものとなります。
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