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新年も明けたばかりで、どこかおめでたい雰囲気がする1月。通常モードに戻るのには少し時間がかかりますが、誕生日を迎える家族や友達などにはしっかりお祝いしてあげたいですよね。なかなか面と向かうと気恥ずかしいところがありますが、しっかりあなたの気持ちを伝えましょう。
ちなみに、1月の誕生石は、様々な色があるといわれている「ざくろ石」と呼ばれているガーネットなどが紹介されることが多いようです。
今回は新年を迎える1月に相応しい金色や金の名前の素材を使っていたり、金色をまとったグルメをご紹介いたします。昔ながらの和菓子やチョコレート、豆菓子やお酒などを選んでみました。おいしさはもちろん、こだわりも感じられるものばかりですので、誕生日プレゼントに迷ったら、参考にしてみてください。
1:見た目には栗の形がそのまま残ったシンプルな栗菓子「金の実」
昔から多くの方に親しまれてきた、見た目からもその名前がピッタリなお菓子を紹介いたします。京都になるくりやの丹波産の大粒の栗をふっくらと炊き上げ、蜜に漬け込んだ、見た目には栗の形がそのまま残ったシンプルな栗菓子「金の実」。管理栄養士/料理研究家の鈴木あすなさんにご紹介いただきました。しっかりとした固さで栗の味わいも引き立つ、少しずつかじりながら日本茶と合わせて食べたい和菓子なのだそうです。一年中楽しむことができる、縁起のよさも兼ね備えたお菓子です。
2:付属の金のスプーンですくってそのまま口へ運ぶアンティーカ・ジャンドゥイア・カプチーノ」
美味しさはもちろん、食べ方にも特徴がある、そんなお菓子を紹介いたします。自社農園100%のイタリアのチョコレートを楽しむことができるVESTRI(ヴェストリ)の「アンティーカ・ジャンドゥイア・カプチーノ」は食べ方が変わっており、付属の金のスプーンですくってそのまま口へ運ぶチョコレートです。レンジで数十秒加熱すれば、トロリとしたクリーミーなチョコレートとしても味わえるとのこと。ご紹介者のグルメプロデューサー、グルメブロガーのスイーツ番長さんに曰く、クロワッサンに塗ったり、パンケーキに添えたりなど食べ方もいろいろと楽しめるチョコレートだそうです。ぜひ、一度、食べてみてはいかがでしょうか。
3:見た目の楽しさも美味しさも兼ね備えた「金かすてら」
パッケージに記載されている商品名や開けると現れる金色でコーディングされたインパクトを与えられる、そんなお菓子はいかがでしょうか。北陸新幹線も開通して行きやすくなった金沢に本店があるまめや金澤 萬久の「金かすてら」。種類もいくつかありますが、日本でも数台しかないフランス製の最新カットマシーンを使い、桜や蝶々の模様が型抜きできるようになっており、見た目の楽しさも美味しさも兼ね備えたカステラなのだそうです。料理人である宮澤奈々さんに、手土産としてもらい、遊び心満載の頂き物として紹介していただきました。種類もいくつかあるので、相手の好みなどにも合わせられる、遊び心もあるお菓子ではないでしょうか。
4:にほんばしえいたろうの進化系和菓子「金じるし」
パッケージの色はもちろん、名前にも金が使われたこちらのお菓子はいかがでしょうか。日本橋の老舗和菓子店“榮太樓總本鋪”の別ブランド“にほんばしえいたろう”からでているのが、進化系和菓子の「金じるし」です。その中でもフードアナリストの西岡麻央さんにご紹介いただいたのが、「ドライフルーツ ヨーグルトチョコごろも」です。パパイヤなどの小さなドライフルーツに真っ白のヨーグルトチョコレートがコーティングされており、1粒口に含むだけで味わいや香り、食感など楽しむことができるお菓子だそうです。価格も350円なのでお土産などにも使いやすいお菓子です。
5:胡麻専用の杵と臼でごまを搗いた「杵つき金ごま」
商品名はもちろん、使っている素材にも金が入ったこちらはいかがでしょうか。ごま福堂の胡麻専用の杵と臼でごまを搗いて、香りも高く、ふわっとした胡麻を楽しめる「杵つき金ごま」。紹介者のフリーアナウンサーの魚住りえさん曰く、よそったご飯の上にたっぷりふりかけて食べたそうですが、一般的なすりゴマでは味わえない、胡麻そのものの味と香りが楽しめたそうです。使っている胡麻もトルコ産の大粒の金ごまを使用しているとのこと。
6:福岡の隠れた名物ともいえる「ハトマメ(金トキ豆・そば粉豆)」
こちらのお菓子、画像からはどこに金が入っているか分かりませんが、豆の名前が「金トキ豆」なのです。スイーツプランナーの山口真理さんにご紹介していただいたのが、福岡の隠れた名物ともいえるハトマメ屋の「ハトマメ(金トキ豆・そば粉豆)」。袋の中には豆と一緒に「おみくじ」も入っており、味も金トキ豆とそば粉豆の2種類。カリカリとした食感もよく、とても素朴で懐かしさも感じる豆菓子。福岡に行った際には、お土産に選んでみてはいかがでしょうか。
7:華やかな香りと軽やかな飲み心地が特長の「金婚 純米大吟醸 笑酒来福」
お祝い事の場に相応しい、そんなお酒をご紹介いたします。日本文化の伝道師/JTCL代表取締役の神森真理子さんにご紹介いただいたのが、株式会社 豊島屋本店の「金婚 純米大吟醸 笑酒来福」。華やかな香りと軽やかな飲み心地が特長の純米大吟醸で、乾杯のお酒や食中酒、お料理との相性もジャンルを問わず楽しめるのだそうです。名前も縁起がいいので、ぜひお年賀の手土産などで選んでみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2017/01/02 時点のものとなります。
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