記事詳細
COEDOビールを醸造されている「協同商事コエドブルワリー」は埼玉の川越にあります。川越はさつま芋の故郷としても知られており、COEDOビールにて初めて造られたビールは、その特産品さつま芋を醸造したビールでした。ビールの本場ドイツからブラウマイスターを招き、麦芽にこだわり職人の手によるビール、つまりクラフトビール造りに着手し始め、今では大人気のクラフトビールメーカーとなっています。
今回は、人気急上昇中！川越発クラフトビール「COEDOビール」をもっと楽しむ3つの方法をご紹介します。家にあるグラスにただ注いで飲むのじゃ味気ないと思っているあなた！必見です！！
1：5種のCOEDOビールそれぞれに合うチーズとのマリアージュを楽しむ
チーズに合わせる飲み物は？と聞かれると、「ワイン、特に赤ワイン」と答える方が多いのではないでしょうか？しかし、チーズの種類には出来立てのフレッシュチーズから熟成タイプのチーズまで様々。実はチーズにはそのタイプによって合わせる飲み物が異なり、それぞれに良きパートナーがいるのです。
5種のCOEDOビールとチーズのマリアージュの例としては、瑠璃は、少しくせのあるウオッシュチーズに。白は、カマンベールのような白カビタイプのチーズに。伽羅は、熟成の進んだゴーダのようなチーズに。漆黒は、うまみをしっかり含んだミモレットやハード系チーズに。紅赤は、青かびチーズやクリーミィなチーズがおすすめだそうですよ。
2：色合わせで楽しむ、コエドビール『白』×白アスパラと帆立のカルパッチョ
COEDOの「白」に白い料理の「白アスパラと帆立のカルパッチョ」を合わせてみてはいかがでしょうか？マヨネーズには白味噌とゆず果汁、ゆずの皮を加え爽やかながら、クリーミーなソースにし、これを白アスパラと帆立にかけていただく。意外なことに、ふわっとした香りと、深いコクのあるCOEDOの「白」にぴったりで驚きますよ。
3：グラスにこだわる！特注コラボグラスで、美味しさが変わる！！
su（素）グラス、spangle（スパングル）ビールグラス、likka（リッカ）ビールグラスの3種のグラスは、菅原工芸硝子の職人たちが社内コンペを行い、優秀作品を商品化したものだそうです。灼熱の炉のそばでガラスを吹く職人たちだからこそ「最高においしいビールを飲めるグラスを作って、ビールを飲みたい」という熱い想いも込められています。グラスはその形状によって、不思議なぐらい飲み物の味を変化させます。このグラスといつも使っているグラスに同じビールを注ぎ入れ、飲み比べてみてください。それまで気づかなかったビールに秘められていた魅力と職人の技を必ず体感できますよ。
※掲載情報は 2017/01/09 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。
