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2015年8月に、自由が丘にオープンした世界初のヴィエノワズリー専門店「RITUEL par Christophe Vasseur(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール)」。数々の賞を受賞してきたブーランジェが目指すのは「記憶に残るパン」だそうで、素材にもこだわりがいっぱい。現在、国内では青山店のみですが、根強い人気を誇っています。今回は、パン好きなら知らないと恥ずかしい!?表参道「リチュエル」で絶対外さないパン3商品をご紹介します。
※ヴィエノワズリー(Viennoiserie)とは、酵母発酵させたパン生地、またはさまざまなペイストリー生地を焼いた菓子パンの総称。
1:【クロワッサン】溢れ出たバターのキャラメリゼが美しいクロワッサン
定番の「「クロワッサン」は、力強い歯ごたえと、口の中いっぱいに広がるバターの風味が絶品なのだそうです。また、パリの店でも愛用するバターを直接フランスから仕入れて使用しているほどのこだわり。手に取るとちょっとずっしり感じるくらい重さを感じ、口にすると濃厚なバターの香りと共に、「ザクッ」という食感にびっくりします。これだけしっかり焼きこんでいるクロワッサンは恐らく他にはないのではないでしょうか。
2:【エスカルゴ】ピスタチオクリームとチョコレートの旨味がギュッと凝縮
渦巻き型をした「エスカルゴ」とは、フランスではクロワッサンと並んで「朝食の定番」として愛されているそうです。何種類かのフレーバーがある中でオススメなのが、「ショコラ・ピスターシュ」。さくさくとした外側のクラストに、しっとりもっちりとピスタチオのフレーバーを練りこんだ内側の渦巻き部分と、上品な甘さの自家製カスタードクリームが生地にほどよく溶け込み、絶妙なハーモニーを生み出しているそうです。ぜひハーモニーと食感の違いを楽しんでみてください。
3:【ル・サクリスタン】約25cmの縦長のフォルムは、そのボリュームにも大満足
「ル・サクリスタン」(画像いちばん上)は、クリームを練り込んでツイストした上品な甘さが特徴です。グラニュー糖を折り込みながら伸ばしたパイ生地にカスタードを敷き、捻って焼き上げるオリジナルのパンです。通常の2倍以上も寝かした生地は歯ごたえが豊かで、ボリュームもあり食べれば満していただけること間違いありません。
※掲載情報は 2017/01/07 時点のものとなります。
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