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「みはし」は、昭和23年3月、まだ戦後の混乱が残る上野公園前にあんみつ屋として創業。今では上野の本店をはじめ、東京駅や百貨店でも購入できるようになりました。今回は、知らないと恥ずかしい！？上野の甘味処「みはし」で絶対外さない絶品甘味3商品をご紹介します。一口いただけば、その人気のワケが分かることうけあいですよ。
1：【あんみつ】全て計算された具材のバランスはまさに王道の味わい
「みはしのあんみつ」は、サラッとした餡子が特徴で、北海道十勝産の選りすぐりの小豆を丁寧に漉して作られています。毎年産地の十勝へ出向いて品質チェックしているほど、こだわっています。その他の具材、みかん、求肥、豆、寒天は全てシンプルだけど、餡子と組み合わせることで、洗練された「みはしのあんみつ」になります。バランスの良さに感動する、王道の味です。
2：【あんずあんみつ】定番のあんみつに入った4粒のあんずが入った隠れた人気商品
「あんずあんみつ」は、定番のあんみつにあんずが4粒入っています。主役の「あんこ」は、北海道十勝の小豆、黒みつは沖縄波照間島の黒糖、赤えんどう豆は北海道上富良野産、寒天は伊豆や伊豆諸島の天草をブレンドし、求肥（ぎゅうひ）に使っている「もち米」も特別にブレンドしているなど、どれもこだわりを感じることができます。そこに、あんずが加わえた贅沢なあんみつですが、普通の「あんみつ」は390円(税抜き)、あんずを入れても500円(税抜き)というお手頃の価格も嬉しいですね。
3：【あいす最中】さらりとした食感、粉雪みたいな口どけアイスは寒い時期もおすすめ
「あいす最中」は、バニラ、抹茶、あずきのシンプルな王道が3種類と、そこに季節のフレーバーが加わります。2日間くらいは冷凍庫で食感を保つと言われる、最中のパリパリ感も絶品。最中がしっとりしてアイスと一体化した美味しさは、普段最中を使ったアイスを食べない方にもおすすめです。昔ながらの製法で作られたあいす最中は、どこか懐かしくなる年中食べたい逸品です。
※掲載情報は 2016/12/06 時点のものとなります。
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