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ユネスコ無形文化遺産にも登録された「和食」。世界で普及しており、寿司やてんぷらならなどの単語でも海外では通じるところがあるほど、広まっています。しかし、全ての日本食が好まれているわけではありません。中には苦手や敬遠されているモノもあります。今回はお土産や日本で食事をするときになど、事前に知っておくと便利な外国人の方に驚かれる日本の食べ物を紹介いたします。驚かれるからこそこだわりのモノを選んで、「美味しい!」と驚いてもらいませんか?
1:海苔のイメージを変えるのにピッタリな特選 焼きのり
ごはんとの相性もいい「海苔」。好みもあるかと思いますが、外国人の方には苦手な方も多いそうです。また、海苔を消化できる腸内バクテリアがいるのは日本人だけなので、外国人の方には消化ができないという説もありますが、焼いた海苔は外国人の方にも食べられるとのこと。外国人の方に海苔のお土産を渡すきっかけがある場合は、こちらの鳥山海苔店の「特選 焼のり」を選んでみてはいかがでしょうか。目利きで選び抜かれた特選の海苔ですので、きっと今まで食べたものとの違いに気づくはずです。一番のオススメの食べ方はおにぎりだそうですので、海苔に対するイメージを変えてみてはいかがでしょうか。
2:創業160年の歴史のあるお店の大粒のいくらがたっぷり入った「いくら醤油漬」
こちらもごはんと相性のいい「いくら」。何でもキャビアはチョウザメの卵ですが、ヨーロッパの一部の地域では、魚卵は食べる習慣がないそう。そのため最初は苦手な方も多いそうです。もし、食べる機会を設けるならいくらとの相性のいい食べ物を用意するのもいいですが、ここは良い物を選んではいかがでしょうか。創業160年の歴史のある新潟にある新潟加島屋の「いくら醤油漬」は、濃すぎず薄すぎず絶妙な味わいの大粒のいくらだそう。ここは、定番のごはんと一緒に食べさせて美味しさに気づかせてください。
3:よく混ぜて粘りをたくさん出して食べたい、粘りが特徴の「過激にうまい!いいなっトウッ!」
海外でも地域によっては食文化にもある「納豆」。しかし、においやヌメヌメが外国人の方には敬遠されているそう。もしお土産や食事などで納豆を選ぶなら、名前からうまさをうたっている竹之下フーズの「過激にうまい!いいなっトウッ!」はいかがでしょうか。粘りが特長で、食べる際にはよく混ぜて粘りをたくさん出すのがポイントだそう。 仕上げに醤油とからし、ねぎなどを入れると、大粒で豆感をとっても味わえるとのこと。味付けや他のつけ合わせと組み合わせて食べる方法で、食べさせてみてください。考えが変わるかもしれません。
4:天ぷら屋さんでは食べ放題の人気メニュー「いかの塩辛」
元々の姿から苦手な方が多いようで、それが形を変えてもなかなか好まれていないのが「塩辛」だそうです。元のイカの姿と、ヌメヌメした食感はインパクトがありますが、せっかくなら気に入ってもらいたいもの。お土産や食事などの機会に選びたいのが、福岡にある天ぷら ひらおの「いかの塩辛」。お店では食べ放題の人気の商品で、天ぷらを食べる前にごはんを一杯平らげてしまうほどだそう。お土産などでも選んだ際には、必ずそのままではなくごはんと一緒に食べてもらうように伝えましょう。
5:ウニの風味を損なうことなく旨味を十分に味わえる「雲丹酒盗」
こちらも元の形や食べる際の形に敬遠される方も多いという「ウニ」。美味しいのは生だと思いますが、苦手な方には他のものと合わせて美味しさを引き出している丸秀の「雲丹酒盗」はいかがでしょうか。ウニを酒と醤油に漬け込んでおり、アルコールや防腐剤などは一切使用しようせず、風味を損なうことなく旨味を十分に味わえるのとこと。オンラインで注文した場合でも工場からわずか3日で日本へ届くので、予めお土産や食事などでも用意ができるので、ぜひこちらのウニでイメージを覆してみませんか
※掲載情報は 2016/11/30 時点のものとなります。
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