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食べものがおいしくなる秋が到来して、これから年末にかけ突入する忘年会シーズン。外食の機会も増え、ついつい食べ過ぎて気づけば体重もオーバー!なんてことありますよね。そんなときには、家での食事で調整するのが一番。今回はそんなダイエッターの頼れる味方、“豆腐”をご紹介します。豆腐だけじゃ物足りないなんて思わせないくらい、クリーミーで濃厚なものもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1:豆腐が立つくらいの絶妙な歯ごたえ!島根県が生み出した絶品豆腐
島根県の西部にある益田市。その山奥の真砂地区に驚くほどおいしい豆腐を作るお店『真砂』があります。豆腐作りに情熱をもった社長がつくる豆腐は良質な県内産の大豆にこだわりをもち、生産量も少なく流通は地元のスーパーと直販のみ。食べてみると豆腐が立つくらいの絶妙な歯ごたえと、その後にくる大豆の深い味わいが口一杯に広がります。最初は醤油をかけず素材の味を楽しむのがおすすめだそうです。
2:名古屋では知らない人がいない?老舗メーカーがつくるプレミアムな豆腐
続いては厳選素材で作られるプレミアムな豆腐をご紹介します。名古屋では知らない人がいないほど有名な老舗メーカー『くすむら』から、創業100年を記念して発売されたこちらの「百年とうふ」。大豆の甘みと香りが際立ち豆乳も一緒に味わえる逸品です。大きなお弁当箱くらいの大きさですが、全部食べてしまいそうなくらい、とにかくするっとした心地のよい食感。こちらもまずはそのままで、お好みで塩や醤油を添えて食べるのがおすすめ。ヘルシーなのにこれだけでお腹いっぱいになれそうですね。
3:オリーブオイルをかけてもおいしい!100%国産大豆と天然にがりを使用した本物の豆腐
昭和3年に創業し東京・雪が谷大塚駅にお店を構える『あらいや』。 安心・安全に徹底してこだわった国産大豆と天然にがりのみを使用しています。定番の絹豆腐や木綿豆腐に加え、柔らかい豆腐の中にとろりとした湯葉が入った「ゆばおぼろ」や、豆腐と湯葉がミルフィーユのように重なった「羽二重」など珍しい種類の豆腐があるのも魅力的です。
4:チーズみたいに濃厚!クリーミーで満足度も高い女性好みの「ナチュラルとうふ」
ヘルシーでも満足感があっておいしいものじゃないと嫌!なんていう欲張りな方にぴったりなのが、『相模屋』から販売されている「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」。大豆100%なのにとってもクリーミーで、120gという食べやすいサイズなのも女性にとっては魅力的。一緒についているオリーブオイルでいただくもよし、ちょっと甘めが好みならばはちみつをかけてもおいしいですよ。
5:賞味期限までたった1日!高野山名物として知られる究極の「胡麻豆腐」
精進料理のひとつでもある「胡麻豆腐」は、和歌山県・高野山の名物でもあります。専門店が何軒か並ぶなかでもイチオシは、賞味期限がたった1日しかない完全“生”製法でつくられる『濱田家』のもの。添加物はもちろん入っておらず、使われているのは胡麻と吉野葛のみ。おいしいわさびと醤油でシンプルに食べれば格別です。
6:甘党も辛党も!もちもちとした食感がおいしい福岡の「独楽豆腐」
福岡県にある和食・創作料理のお店『独楽』には、ゴマ豆腐好きのご主人が何度も試行錯誤を繰り返して完成させた逸品があります。厳選した良質な吉野葛とゴマをふんだんに使用し、独自製法で丹念に練り上げられた「独楽豆腐」は風味豊かなモチモチ食感。特製の出汁&ワサビやきな粉と黒蜜、どちらをかけてもおいしくいただけるので、その日の気分でチョイスしてみるのもいいですね。
※掲載情報は 2016/11/16 時点のものとなります。
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