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横浜名物「シウマイ」でおなじみの崎陽軒。崎陽軒が横浜でその産声を上げたのは、明治41年(1908年)のこと。当時の横浜駅(現在の桜木町駅)の構内での営業許可をもらったのが、歩みの第一歩だそうです。看板商品の「シウマイ」は、昭和3年発売以来長年愛され続けています。駅弁でもおなじみとなった「崎陽軒」ですが、今回は知らないと恥ずかしい!?横浜名物 シウマイの「崎陽軒」で絶対外さない看板3商品をご紹介します。季節限定商品もありますので、ぜひこの機会に誰もが知っているといっても過言ではない、「崎陽軒」の人気のヒミツをおさらいしてみてはいかがですか?
1:【シウマイ弁当】昭和29年誕生以来、愛され続けている大人気の弁当とは?
崎陽軒の看板メニューの代表は、何と言っても「シウマイ弁当」。俵型のご飯も食べやすく、から揚げ、卵、かまぼこ、魚なども入っていて、何よりシュウマイの数が多いのがうれしいですね。昭和29年に誕生し、長年愛され続けているシウマイ弁当。ちなみに、「しゅうまい」ではなく、「シウマイ」と呼ばれる理由ですが、初代社長はシュウマイと上手く発音できず「シーマイ」となまって発音していたのを、当時の中国人スタッフが現地での発音「シャオマイ」に近いとお墨付きを与えたことから、シウマイと表記するようになったという説や、「うまい」という言葉の含意説など、諸説あるようですね。
2:【シウマイまん】ひと口サイズの可愛い中華まんは、ニューフェイスの新しい人気者!
「シウマイまん」は、シウマイと中華まんがひとつになった、一口サイズのかわいいおまんじゅう。冷めてもおいしい、モノ作りへの飽くなき挑戦が結実したシウマイまんは、中にシウマイが入った崎陽軒ならではの逸品です。店舗により、取扱いのない場合がありますので、事前に必ず問合せをしてくださいね。
3:【とうふシウマイ】期間限定!冷やしてもおいしい!冷奴感覚でいただくシウマイとは?
初夏限定の「とうふシウマイ」。一瞬味が想像しにくいこちら、その名の通り大豆の風味が感じられる豆腐を混ぜ込み、昆布出汁を加えた「和」を感じられる商品です。最大の特徴は「冷やし」で食べることです。(もちろん温めていただくこともできます)。付属品は「からし」ではなく「生姜」「醤油」「かつお節」と、まさに冷奴感覚でいただくこちらの商品は、毎年限定発売(昨年は6月1日~8月31日)ですのでお見逃しなく。
※掲載情報は 2016/11/13 時点のものとなります。
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