記事詳細
紹介している商品
日持ちもするので贈答用にもピッタリ!
栃木県出身の私は、昨年「とちぎ未来大使」に任命されました。それまでも栃木のフルーツは自分のレシピに合わせて使っていましたが、大使になってからは県庁の方と一緒に、栃木でがんばっている生産者さんを回ってきました。その際に出会ったのが、今回ご紹介する「にっこり」です。梨の銘柄はかなり知っていたと思いましたが、この銘柄は初めて知りました。
なんといっても、最初はその大きさに驚きます。また手に持ってみるとずっしりと重く、なんと1kg以上も珍しくないそうです。大きいと味もちょっと……、とお思いかもしれませんが、こちらは高い糖度があってその心配もありません。みずみずしさも十分あり、とっても美味しく食べられる梨です。
味はもちろんですが魅力は他にもあって、阿部梨園ではパッケージにもこだわっています。市場などで使用されるダンボールではなく、贈答用にも相応しいこだわりのパッケージを使い、商品の付加価値を高める工夫をされています。他の贈答用の梨とは違う、一際目立つ梱包です。また、日持ちもするので、直ぐに食べられなくても心配ありません。
ゆうパックで取り扱っている贈答用の梨の中で、全国で1位になったことがあるそうです。
自分が作るケーキやアイスにも使っている、みずみずしさと甘さを誇る「にっこり」。ぜひ味わってみてください!
※今年の分は完売してしまいました。例年、収穫を行うのは10月中旬~11月になります。販売は1月まで行っておりますが、時期により異なりますのでお問い合わせください。
※掲載情報は 2016/11/08 時点のものとなります。
- 3
キュレーター情報
MAISON GIVREE オーナーパティシエ
江森宏之
1974年、栃木県出身。辻製菓専門学校を卒業後、横浜にある「ベルグの4月」に入社しパティシエの世界に入る。
渡仏し「Patisserie FRESSON(パティスリー フレッソン)」で2年間の修行後、「ベルグの4月」にてシェフパティシエを5年間務め、様々な大会などにも参加して腕を磨く。
表参道のアイスクリームケーキ専門店、「Glaciel表参道店(グラッシェル)」でシェフグラシエ・シェフパティシエとして活躍した後、2015年ミラノ万博で行われる世界大会にてチームキャプテンとして、2016年イタリアジェラートワールドカップにそれぞれ出場。
2017年7月には自身初のパティスリーとなる「MAISON GIVRÉE(メゾン ジブレー)」をオープン。
お店の他に、今までの経験をいかし、企業コンサルティングなども行っております。