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最近めっきり寒くなってきましたね。そんなときは体の中から温まる、ほかほかお鍋にしませんか。いつものお鍋もいいですが、この冬はちょっと趣向を変えた素材をプラスして、味わいの変化を楽しんでみませんか。
今回は、そんなお鍋にちょい足しするのにおすすめのこだわり素材を選んでみました。定番から人気のもの、ちょっと変わった素材までいろいろあるので、こんなのもいいかも!と思う素材があれば、ぜひ試してみてくださいね。
鍋のちょい足し大本命!ゆずごしょう
まずご紹介するのは、鍋のちょい足しといえば誰もが思い浮かべるであろう、「ゆずごしょう」!付けダレに溶いても味のアクセントになっておいしいですよね。
こちらは福岡県の奥八女で作られる無農薬で育った柚子を使っていて、柚子の香りが力強いためフルーティーな香りが高く、一度食べたら忘れられなくなるほどのインパクトがあるのだそう。
この瓶の中には、4個分の柚子皮と塩漬けにした無農薬栽培の唐辛子(※九州の一部では唐辛子のことをこしょうと呼ぶそうです。)のみが凝縮して詰まっています。柚子を洗うところから瓶に詰めるまで、ほとんどが手作業のため大量には作れない貴重な品。
ぜひ一度お鍋と合わせて、そのフルーティーさを味わってみてください!調味料は余っても使えるので、鍋パーティーの手土産にもおすすめです。
こちらも鍋食材としてお馴染み!キムチ
“キムチ”鍋があるくらい、キムチは鍋料理にとって欠かせません。キムチ鍋に入れて本格的な味わいにするのもいいですし、味噌系の鍋などにも相性抜群です。
こちらの大久保の「キムチ博物館」にあるキムチは本格派で、キムチに使う素材は韓国全土から集めた名品ばかりとのこと。塩は韓国の西海岸地区コムソでとれた天日塩、唐辛子は慶尚北道の青松(チョンソン)産、アミの塩辛は広川(クァンチョン)産」。鍋料理に使って美味しいムグンジ(長期熟成した白菜キムチ)は、江原道産の高原白菜を用い、ハンアリと呼ばれる伝統的な甕(かめ)に貯蔵するなど、本場と同じ製法にこだわっているそう。
ひと味違う本格キムチで、たまにはキムチ鍋の素を使わずに本格キムチ鍋を作ってみるのもいいかもしれませんよ!きっと美味しさに驚くはずです。
辛いもの好きならぜひ!ラー油
辛いものが好きな方は、ラー油を加えてみてはいかがでしょうか。この食べるラー油「よっちゃんラー油」なら、いろんな食材のコクもプラスすることができます。
こちらの「よっちゃんラー油」は、新鮮な菜種油に中国産の一味唐辛子と韓国産の粗挽き唐辛子をブレンドした上に数種類のスパイスを加え、2時間ゆっくり加熱して少し時間をおいて熟成させたもの。2種類の唐辛子を混ぜて香りあふれ奥行きを感じる味わいなんだそう。何にでもたっぷりかけたくなるほど旨味たっぷりなんだとか。
「よっちゃんラー油」には通常の辛さの“香辣油”と倍の唐辛子を入れている“大辛辣油”や、“にんにくラー油”もありますので、お好みに合わせて選んでみてください。
みんな大好き!カレー味のペースト
カレー味って何にのせても良くも悪くもカレー味ですよね。だからこそ、マンネリがちの鍋の味にも変化を付けてくれます!
こちらは出張料理ユニット「東京スパイス番長」のメンバーの1人でもあるメタ・バラッツさんがつくる「インドカレーペースト」で、しょっぱすぎずスパイスのバランスが絶妙とのことで、料理人の方が「今まで出会ったインドカレーペーストの中で一番」と太鼓判を押すほど。
水に溶かしてカレーにすると本格的なカレーを味わえるので、カレー鍋も作ることができてしまいます!「インド人が作ったカレーペースト」をぜひお試しあれ!
ちょっと変り種!魚の旨味がたっぷり詰まった“ハタハタ”の発酵調味料
こんな調味料あるの!?という変り種をご紹介します。
こちらは、秋田県名産の魚・ハタハタを使ったハタハタ寿司と豆板醤を合わせて漬け込んだ調味料。豆板醤もハタハタ寿司も発酵食品なので、発酵W使いですね。魚の発酵調味料ということで臭いが気になる方もいるかもしれませんが、これがまた食欲をそそる良い香りなのだそう。ニンニクや生姜も入っているので旨味たっぷり。
ごはんにぴったりだし、炒飯の味付けに使用しても調味料の役割を充分果たし、また、野菜のディップにしたり、鍋料理のタレに使用したりもできるという万能調味料なのです。こんな変り種調味料を入れても、お鍋をしながら話題になって良いかもしれませんね。
※掲載情報は 2016/11/13 時点のものとなります。
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