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寒くなってきたこの時期に、コンビニの棚などでよく目につくようになる“生チョコレート”。チョコレートに生クリームや洋酒などを練りこんだ生チョコレートは、舌にのせるだけでとろ〜りとろけるなめらかな舌触りと芳醇な香りが魅力。実は男性の支持が厚いスイーツのひとつでもあります。ここでは、ここぞという時のギフトにも使える生チョコレートを揃えました。極上のくちどけに酔いしれてみませんか?
1:大人のためのプレミアム感満点! ブランデーの香りを纏う「生チョコケーキ」
最初にご紹介したいのが、川崎市の洋菓子店『SWEETS STORY(スイーツストーリー)』の生チョコレートケーキ「Tiara(ティアラ)」です。ベルギー産の最高級クーベルチュールを使い、通常のチョコレートケーキの2倍近くもチョコレートを使用しているというこのケーキは、生チョコのガナッシュが口の中でとけると高級ブランデーの香りがふわりと広がる大人のためのケーキです。店頭ではカット売りもあります。
2:エレガントで贅沢なひと時! カカオの豊かな香りに包まれる「ショコラ フレ」
東京・恵比寿と東京スカイツリータウンに店を構える『JOHN KANAYA(ジョンカナヤ)』は、伝説のレストラン『JOHN KANAYA麻布』のエスプリを受継ぐショコラトリー。ゆったりとしたくちどけの生チョコレート「ショコラ フレ」が、毎年10月〜5月の期間限定で販売されています。一粒のボリュームがあるので、ひとつで十分な贅沢が味わえます。(※写真の抹茶は春の季節限定商品となります)
3:低カロリーがうれしい! 絹ごし豆腐+豆乳で仕上げる「豆腐生チョコ」
続いてちょっと珍しい生チョコをご紹介します。佐賀県で50年続いている豆腐店『三原豆腐』が手がける「豆腐生チョコ」は、チョコレートと豆腐のハーフ&ハーフで作っています。国産大豆を使用して丁寧に作られた絹豆腐のほか、生クリームの代わりに豆乳を使っているので後味がすっきり。ハチミツのやさしい甘さが余韻を残します。通常の生チョコレートよりも低脂質、低カロリーなのも嬉しい点ですね。
4:希少なカカオを厳選! カカオのアロマに陶酔したい「小町通りの石畳」
鎌倉の小町通りにあるチョコレート専門店の『ca ca o(カカオ)』。全世界カカオ生産の9%しか採取されない、“コロンビア産トリニタリオ種のフィノデアロマカカオ”を使っていることでも注目を集めるお店です。お店の場所にちなんだ生チョコレート「小町通りの石畳」は、プレミアムなカカオのアロマを感じられる味わいととろけていく食感が特徴。サクサクタルトの中の生チョコがとろっと溢れる「生チョコタルト」も一度お試しあれ!
5:サクッと香ばしいクッキーにベルギー産生チョコがとろける「ショーコラ」
100%フェアトレードのチョコレート扱う『バニラビーンズ』で人気を集めるのが「ショーコラ」。ベルギー産の最高級生チョコレートを、くちどけの良さにこだわったクーベルチュールで全体を薄くコーティングし、上品な歯ざわりのクッキーで挟みました。味、食感、口どけの良さが絶妙に絡みあい、クセになること間違いなしの一品。ひとつひとつ箱に入っているので、おすそわけギフトとしても活用できそうですね。
6:驚くべきくちどけ! 温めて楽しむイタリアの「クリームチョコレート」
最後に合わせてご紹介したいのが、イタリアのショコラティエ『VESTRI(ヴェストリ)』の「アンティーカ・ジャンドゥイア」シリーズ。付属の金のスプーンですくってそのまま口へ運ぶデザート感覚の“クリームチョコレート”で、そのままはもちろん、レンジで温めると驚くべき口どけに魅了されます。パンに塗ったり、エスプレッソに溶かしたり、チョコレートフォンデュにしたりと様々な楽しみ方ができそうですね。
※掲載情報は 2016/11/05 時点のものとなります。
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