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1箱に20種類ものお茶が入ってバラエティー豊か
ハーブティーというとちょっと気取った女性の飲み物といったイメージがあるが、男性にだって楽しんでもらえるのがこちら。1箱に20種類のお茶が入ったゾネントアの「Tea Try Out Assortment」。パッケージの下からカラフルな袋が顔をだし、今度は何の味がでるかな……なんて想像しながら、気楽に、そしてワクワクしながらお茶を楽しめる。
ルイボス・オレンジ味やジンジャー味、レモンバーベナ味などさまざま。パッケージにはドイツ語で書かれているので、飲んでみないとわからないところがまた良い。「あ~この味が今の気分にピッタリ!」とビンゴの時もあれば、まったく好みではない味に当たりがっかりな時も。まるでおみくじのようなところが私は気にいっている。1パックで2杯分は飲めるので、お湯に浸してすぐにパックを捨てず、むしろ飲み干す最後まで入れっぱなしにしてほしい。そのほうが葉の成分もたっぷり抽出されるし味の変化も楽しめる。
ハーブティーの茶葉は、農法の中でも世界的にその難易度やこだわりの強さで定評のある「バイオダイナミック農法」で栽培されたもの。ハーブ=植物について徹底的に研究し、収穫する時間や水を与える時間、栄養補給させるタイミングなどなど、目の前の畑だけでなく地球~宇宙までも視野に入れてコントロールされている。いろんな意味で「壮大なスケール」でつくられたハーブがこの1パックに凝縮されている…と思いながら、ぜひ飲んでほしい。
忙しい人へのプレゼントに、友人へのちょっとしたお礼に、そしてハーブティーなど無縁だろうな…と思われる上司や男性にもぜひギフトしてほしい1品。
※掲載情報は 2016/11/03 時点のものとなります。
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キュレーター情報
日本第1号オーガニックコンシェルジュ
岡村貴子
4年間のオーストラリア滞在中に自然の中を裸足で暮らす原始生活を体験。
自然との共存の大切さを学び、2004年にオーガニック・コンシェルジュ協会、
同時に資格制度を立ち上げる。オーガニックの魅力を伝える{案内人}として講演、執筆活動のほか業界初のエコタレントとしてソニーミュージックアーティストに所属。メディアを通じてナチュラルなライフスタイルのあり方を発信する。
2010年によりオーガニックを楽しむ場としてオーガニック研究所を設立。
2013年、初産ながら自宅出産にて男児を出産。
現在はタイムラインエージェンシーに所属し、東京と九州の都会・田舎暮らしの
2拠点居住を実践しながらリアルオーガニックを追求中。
著書「オーガニック入門」(ソニーマガジンズ)