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11月に入ると、そろそろ鍋が活躍するシーズンの到来です。寒い冬に鍋をすると体が温まりますよね。中でも、体が芯まで温まるのがキムチ鍋ではないでしょうか。皆さんはキムチ鍋のキムチにはこだわりますか。鍋に入ってしまえば、キムチなんてどれでも同じと思っていないでしょうか。それは大間違いです。おいしいキムチほど、鍋の出汁の味わいを引き立てて、さらにレベルの高い鍋にしてくれるのです。そこで、今回はキムチ鍋に絶対おすすめの本格キムチを3つご紹介します。
1:手作業で丁寧に作り出されるこだわりのキムチ
機械では作り出せない「程よい歯ごたえを残した塩漬け白菜」と、辛すぎない「ハンバンドウ」を使い作られるカナモトの「匠キムチ」。タレに使ういわしの塩辛は、富山県で捕れた背黒いわしを水揚げ後すぐに塩漬けにして1年ほど熟成させ、煮て臭みを飛ばしてから唐辛子や天然の昆布だし、りんご、アミ塩辛、玉ねぎ、しょうが、にんにくなど、他の材料と混ぜ合わせて独特のうまみを引き出しています!まさに、鍋だけではなくおかずの一品にしたいキムチです。
2:レアなキムチも手に入るキムチ博物館
1993年創業の「妻家房」は、東京にある四谷本店のほか、首都圏、名古屋、大阪、福岡などにも支店を展開している有名店。こちらが運営するキムチ博物館では、本場の絶品キムチが手に入れられます。素材を仕入れるために全国を回っているので、各地から取り寄せた名品も売場で販売。普段、なかなか手に入らないキムチを鍋に入れて楽しんでみてください。
3:近江の「山上」の漬物は日本最高峰
本場韓国のキムチと違って酸味が適度に抑えられ、ほんのり甘みがあって辛すぎず、旨みが強い「近江下田 地漬」赤重ね(キムチ)。近江は近畿地方の米倉と言われており、その美味しいお米と共に漬物がおいしい事でも有名です。鍋にはもちろん素直に炊きたてご飯と食べるとそのおいしさが引き立ち、思わずおかわりしてしまいます。ご飯のお供の漬物のはずが、漬物をもっと食べたいがために、ご飯をよそうようになる事、間違いなしです!
※掲載情報は 2016/10/28 時点のものとなります。
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