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“スモ女”待望!阿武松親方が開いた阿武松部屋直伝「ちゃんこ鍋つゆ』
大関豪栄道関の全勝優勝で、大いに盛り上がった秋場所。私、文福も4日目、両国国技館の砂かぶりで座って見ていました。テレビ画面にチラチラ映る私を見て、弟子や友人が「顔が怖い!!もっと笑って!!」とメール。んなあほな!!けどムツっとして真剣に見ている私も、阿武松(おうのまつ)部屋の力士が勝つと、思わずバンザイ、はじける笑顔、花道へ飛んでいって祝福する姿もバッチリ、テレビ画面に出た!
この阿武松部屋の親方は、現役時代「白いウルフ」と異名を取り、小兵ながら、速攻相撲で横綱・大関をなぎ倒し、「益荒雄(ますらお)旋風」を巻き起こした、元関脇の益荒雄関なのである。
ここの阿武松親方直伝の「ちゃんこ鍋つゆ」がついに販売されたのである!ごひいきの名古屋の食品メーカー「イチビキ」さんが認めるプロの味。元小結若荒雄(現不知火親方)、元幕内大道(現小野川親方)そして大ケガを乗り越えて、幕内に上がったロシア出身の根性の男、現役の阿夢露関、千秋楽まで十両優勝を争った20歳の米びつ(ホープ)青森出身の阿武咲関も、このちゃんこを食べて出世したのである。
「えりも昆布しょうゆ」、「花椒みそ」、「鶏塩ゆず胡椒」の3種類で、袋の裏には肉だんごの作り方や具材の分量等、細かく書かれているので安心。不明点があれば(平日9時~17時 お客様センター 0120-35-3230)までお問い合わせを。
奥様とだんな様、仲良くちゃんこを囲んだら「ニタモノフーフー(笑)」アツアツやー。
※掲載情報は 2016/11/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「ふるさと寄席 文福一座」座長
桂文福
和歌山県紀の川市出身。1972年五代目桂文枝に入門。現在、上方落語協会理事として天満天神繁昌亭等で活躍。「ふるさと寄席文福一座」の座長として全国を巡業。また、大相撲評論家として新聞・相撲誌等で、おなじみの各地のちゃんこ屋さんや名産品・土産品等に興味がある。
「真の笑いは平等な心から」のテーマで、人権講演も好評。和歌山芸能県人会会長や観光大使としてふるさと紀州をPR。東西約800人の落語会で唯一の河内音頭取りで、相撲甚句とあわせて「エンカイテイナー」の異名あり。
和歌山県文化奨励賞。「日本放送演芸大賞」ホープ賞等受賞。