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特別な工夫は一切必要なく、いつもの手順で、いつもの調味料の代わりに使うだけ。それだけで、おうちごはんが数段階レベルアップしたような気持ちになれる、調味料があるのです。素材や調理法を選ばない、とりあえず使っておけば間違いない、そんな6品をご紹介します。
添加物ゼロのしいたけパウダー!直球の味と香りにノックアウト
北海道の「福田農園」で栽培されている「王様しいたけ」は、その巨大さが特徴です。さらに肉厚で旨みが凝縮された味わいには、誰もが驚くことでしょう。そんな王様しいたけから作られるのが「王様しいたけパウダー」。添加物は一切不使用。溶かしてお吸物の下支えに使用したり、ふりかけたりして肉や魚の味付けをするだけで、他の調味料では再現できない味と香りが楽しめます。
いろんな料理で試したい!梅と花かつおを加えた日本酒ベースの調味料
日本酒に梅干と花がつおを加えて煮詰めた「煎酒(いりざけ)」。その魅力は何といっても、これ1本で味が決まる点につきます。梅とかつおの上品な風味が活きているので、薬味をのせた冷奴に直接かけても美味しいですし、出汁を加えれば素麺のつけダレとしても。肉、魚、野菜などとの相性も抜群で、いつもの焼き物や炒め物の手順でさっとかけるだけでも味が決まります。
家庭でできるプロの味!焼鳥屋さんの作っている焼鳥用の味噌
軽井沢駅にはある「信州のお味噌屋さん」で買える「とりまるの辛味噌」は、焼鳥屋さんの作っている焼鳥用の味噌。味噌の他に、みりん、酒、ごま油、にんにく、唐辛子が入っています。生のキャベツに付けて食べたり、塩分を控えめの梅干しをほぐして辛味噌と混ぜたりすれば、キュウリにもぴったり!「味噌おでん」の田楽味噌にも応用できます。
ナチュラルなゴマの香りを楽しむ「ごまだれ」
福岡の自然はカフェ「ゴマカフェ マルニ」で販売されているのは、夏でも冬でも季節を問わずに使える「ごまだれ」。辛い物好きにはニンニクも入って、辛さと濃厚なごまのうま味が、程よい刺激となってくれます。お鍋の付けダレにしたり、ラーメンのスープに加えれば担々麺風にしたり。コロンとした女性好みのパッケージにも注目です。
醤油一つでここまで変わる!新鮮なまま使い切れる「精進だし醤油」
厳選された昆布と干し椎茸を使っただしがベースです。7種類の根菜や野菜類のスープを加えているので、まろやかなのに後味さわやかな醤油に仕上がっています。調理に使うのではなく、食べる時にちょっとかけたり、刺身醤油として使ったりするのがベスト。冷や奴、牛肉のバター焼き、お刺身など、いつもの醤油の代わりに使ってみれば違いがわかります。
良質の山椒が香る!抗酸化力の高い「紀州山椒香味油」
国産米と、和歌山の山椒を使用してできた「紀州山椒香味油」。使用される和歌山のぶどう山椒は紀州独自の品種で、手摘みで白挽きにした粉山椒を、香りや風味の芳醇さを残した香味油に仕上げています。チャーハンなど、いつもの炒め物に使えば程よい刺激がアクセントに。ドレッシングや洋食の隠し味にするのもおすすめです。
※掲載情報は 2016/10/09 時点のものとなります。
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