今年もシーズン到来!これぞ秋の味覚「栗きんとん」

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残暑も過ぎ、朝晩が涼しく過ごしやすくなって秋の訪れを感じる頃、お店には沢山の秋の味覚が並び始めます。読書の秋、スポーツの秋、旅行の秋など日本の秋にはたくさんの楽しみがありますが、秋といえば「栗」、栗といえば「栗きんとん」という人も多いのではないでしょうか。ここでは栗好きの人にはたまらない栗きんとんをご紹介致します。

 

 

1:新感覚!軽い口溶けの栗おこげ

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栗きんとんを作るときに鍋の底に出来たおこげを商品にしたという中津川の最北加子母にある「仁太郎」の逸品、栗おこげ。お茶にもコーヒーにも合い、軽い食感なので食後やデザートの後でも食べられます。一度にたくさんは作れないという貴重さも感じてください。ひとくち食べれば見た目からは想像もつかない控えめで奥ゆかしい栗の風味が広がります。

2:地元の方が愛してやまない、賞味期限わずか4日の栗きんとん

今年もシーズン到来!これぞ秋の味覚「栗きんとん」

蒸した栗を潰して砂糖を混ぜただけのシンプルな栗きんとん。長野県飯田市にある「いとうや」の人気商品のひとつです。ひとつひとつ手作りの為、やや形は不揃いですが、国内産の新栗のみを使用し、保存料も着色料も一切使わず安心安全、大人から子供まで老若男女問わず好まれる味です。販売期間が9月から2月までの半年間、賞味期限はわずか4日という短さも納得の一品です。

3:時代を越えて愛される素朴な味わいの栗きんとん

今年もシーズン到来!これぞ秋の味覚「栗きんとん」

岐阜県の中津川でも、一、二の旧家として知られる中津川「すや」の栗きんとん。江戸に向かう弥次郎兵衛さんと喜多八さんも、京に向かう貝原益軒さんも中津川宿で休み、十八屋(現在のすや)で栗きんとんを食したとか。販売時期は9月から1月と短いながらも、秋の訪れとともに販売を心待ちにしているご贔屓の方も多い栗きんとんです。秋を感じられる素朴な味をお楽しみください。

4:しっとりとした栗本来の味わい

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自然の恵みをそのままにひとつひとつ手作りされた岐阜県「恵那寿(えなす)や」の栗きんとん。栗の風味を無くさない甘さ控えめのしっとりなめらかな味わいです。時々栗の粒がアクセントとなり、次々に手が伸びてあっという間にひと箱なくなります。本家「すや」から暖簾分けされたお店で、食べ比べを楽しむ方も多いそうです。季節もので販売期間も9月から1月までと同じく、秋の風物詩のひとつとなっています。

5:先祖代々受け継がれた銘菓の味

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眼鏡店ブリンク店主の荒岡さんが紹介している、明治40年創業 岐阜県中津川「松月堂」の栗きんとんは、先祖代々100年以上受け継がれているしっとりした舌ざわりで程よい甘さの一品です。販売時期は9月から2月、生物なので賞味期限も短いですが、タイミングが合えば、日本の伝統の味を海外の方へお土産としてお持ちするのも喜ばれるかもしれませんね。

※掲載情報は 2016/09/18 時点のものとなります。

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