まだまだ暑い日が続く中、9月19日は敬老の日。おじいちゃんやおばあちゃんに、いつまでも元気でいてね！の気持をこめてプレゼントするなら“ゼリー”がおすすめ！

昔からの定番のおやつなので、昔を懐かしんでもらえるというのも人気のひとつ。ですが、なんと言っても、おじいちゃんやおばあちゃんくらいの世代になると、顎が弱くなっていることも考えられるので、その点でいうとゼリーは食べやすさがイチバンです！

暑さが残る中、見た目の涼しさ、口溶けの良さ、なめらかさを備えたゼリーは、これ以上ないくらい敬老の日にぴったり！今回は、味の良さはもちろん、果実がまるまる入っていたり、フルーツの旨味がたっぷり詰まっていたり、お店ではなく柑橘農家が作っていたりなどの、ギフトにもぴったりなこだわりゼリーばかりです。お取り寄せも可能な商品を選んでいますので、是非おばあちゃんやおじいちゃんへのプレゼントにいかがでしょうか。

口当たりの良さが魅力のゼリーは、常温でも冷たくしても美味しく食べられるスイーツです。ちょっと食べ応えが欲しいときがありますが、このゼリーならその心配はありません。小南農園の田村みかんを使用した『田村みかんまるごとゼリー』は、みかんが3つも入っています。紹介者の美容ライターである前田紀至子さん曰く、味も絶品でさっぱりとした風味のゼリーと甘くて濃厚なみかんのコントラストは感動もの、とのこと。特別なときに選びたいゼリーです。

ブランドみかんの美味しさを楽しめる、ゼリーを紹介します。愛知県でも知られた蒲郡みかんを使ったのが、はなのき堂の『蒲郡みかんの雫』です。袋の開け方なるお知らせも同封されるほど、果汁もたっぷりのゼリーで、紹介者のアナウンサー/ヨーグルトソムリエの柳沼愛子さんは、口に入れるとみかんの味がダイレクトに伝わり、みかんをも超えるみかんゼリーと表現するほど。着色料や保存料も一切使用していないので、お土産にも選びやすいゼリーです。

北菓楼や岩瀬牧場など北海道でも有名なスイーツが味わえる北海道は砂川市で、地元の方に愛されているお店「ほんだ菓子司」では、リンゴ関連のスイーツを多く作っています。その中でも注目なのが、紅玉のリンゴを使った、ぷるっとした食感が魅力の『空のりんご』。柔らかいリンゴがゼリーを纏ったという表現が合うほど、ゼリーというよりリンゴそのものを味わっているかのよう、とフードビジネスデザイナーの嶋啓祐さんに紹介いただきました。

ゼリーだとフルーツをイメージをする方も多いかもしれませんが、こちらは野菜、それもトマトが使われています。株式会社角南製造所で作られている『トマトゼリー』は、果肉もしっかりとして濃厚な味わいが特徴である、岡山県産の桃太郎ミディトマトが1玉まるごと入っています。紹介者の料理研究家/オリーブオイルソムリエの尾田衣子さんは、真っ赤なトマトゼリーにハーブなどを添えるなど、デザート以外の楽しみ方もされているとのこと。トマトの甘味と爽やかさが感じられる、野菜好きやゼリー好きに味わっていただきたいゼリーです。

カップなどに入ったゼリーもいいですが、見た目も楽しめるフルーツが丸ごと楽しめるゼリーをご紹介します。京都で30年以上も親しまれてきたフルーツパーラー「クリケット」。ショーケースには、店が自信を持って提供する果物が並びますが、一番人気は『フルーツゼリー』です。まだまだ食べられるほどの果肉がついた蓋がついたグレープフルーツのゼリーは、果汁100%の自然の美味しさが楽しめ、爽やかな酸味と甘みが口の中に広がります。フルーツカッティングスタイリストの辻美千子さん曰く、食べるときに蓋の果汁をぎゅっとしぼると、よりフレッシュな味わいが楽しめるとのこと。配達先に在宅確認をしてからの発送というこだわり方で、全国にも配送可能。グレープフルーツ、オレンジ、レモンなどのフルーツゼリーもあるので、好みにあわせて選べるのも魅力です。

ゼリーはカップやお皿に開けて食べるものが多いですが、片手で手軽に楽しめるゼリーはご存知ですか。（株）トータルフード代表/トータルフードプロデューサーの小倉朋子さんにご紹介していただいたのは、愛媛県松山市で50年以上も続けている柑橘農家の石丸農園の『飲むみかんゼリー』。ゼリーの特徴である、つるっ、スルっとしたのど越しの良さはもちろん、柑橘のみずみずしさも味わうことができます。食欲が無いときにも手軽に飲めて、柑橘の種類別に多種類あるのでギフトなどで選んでも相手の好みにも合わせられるのも魅力。柑橘農家がつくるゼリー、一度味わってみてはいかがでしょうか。